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マーケティング脳を鍛える!

今日で4月が終わりますね。Time flies!

なんと訓練も1/3が終わってしまいました。

講座の方はともかくとして全く語学力の向上が見られないけど、大丈夫かな…(-_-)

(じゃあ勉強しろよってね~。いや、私なりに頑張ってるんだけどなー。)

今日は、朝から雨が降っています。

山の中と言えども、晴れていたら暖かく感じるのですが、さすがに今日は寒いです。

ジャケットとタイツと…と防寒対策をしていたら、気が付いたら今日は全身、真っ黒の出で立ちでした(^_^;)



今日は、火曜日にいつも行われる班活動について紹介します。

火曜は普段の課業のあと、ご飯を食べた後、「班ミーティング&班ゼミ」なるものが行われます。

総勢200名以上の候補生が、全部で10班に分かれているのですが、

班ミーティングというのは、その班で、集団生活の中での問題点や提案などを話し合う場です。

それぞれの委員会の方たちからのお知らせもあったりします。(学校みたいです。)


一方班ゼミというのは、班で有志が企画者となり、何かしらの活動を行う時間です。

「何かしら」というと、かなり曖昧ですが、本当になんでもいいんです。

講座で勉強したことを、もっと深く追求してみてもいいし、

テーマを決めてディスカッションしてもいいし、

ワークショップのようなものをしてもいいし。

とにかく、自分たちで企画して、訓練生活や任地での活動に役立つことをやっていこう、という場。



今週の班ゼミには、企画者に手を挙げて、3人でワークショップを行いました!

テーマは「マーケティング脳を鍛える!」

マーケティング隊員に教えてもらって、私自身も勉強するつもりで、取り組みました。




マーケティング、というと、物を売るときのことが思い浮かびますが、実はそれだけではありません。

私が学校で授業をするときも、ワークショップを企画するときも、この考え方を生かすことができるそうです。

具体的には、

1 ベネフィット(機能的利点・情緒的利点)
2 セグメント(ターゲット)
3 差別化
4 4P(①Product ②Price ③Place ④Promotion)


について整理し、絞っていくというもの。

どんな人たちを対象にするか、どんなふうに知らせていくか、などを考えていると、

雑多なアイディアがすっきり整理されていく感じがして、とってもおもしろい!!



研究授業や現職教育が当然あるものとして行われている日本では普段考えていないけれど、

現地の方と一緒に活動したり、何かしたりするときには、

こういったことを整理しながら、ちゃんと詰めていかないといけないんだろうなー、と思いました。

どんなにいいものでも、伝わらなければ、無いのと一緒!!

限られた時間の中で、できる限り効果的に活動できるよう、今回の学びをしっかり生かしていきたいと思いました!!


班の方々も楽しそうに参加してくださって、嬉しかったです。




こんな勉強できるのも、多様な職種に方々が集まるここにいるから。いい経験させてもらってるな~。

刺激的な毎日です!




余談ですが。

今回企画者だったものの、完全に教えてもらうつもりで取り組んでいたのですが、

「(全体交流のときの)それぞれの班へのコメント、すごかったよ。」

と褒めていただきました。



大したこと言ったわけじゃなかったけど、

これまで、毎日の授業の中で、全ての子どもが「自分の意見が授業の中で生かされている」と感じられるように、

「このクラスに自分の居場所がある」と感じられるように、

こっぴどく叱られながら(笑)、勉強してきたことが、身についてきてるのかな、と思って嬉しくなりました。


無駄に経験年数ばっかり重ねて、そんな専門的知識があるわけじゃないのに、

何ができるんかなー、と不安に思っていたところもありましたが、

だてに7年もやってきてはいないようです。



自慢するでもなく、卑屈になるでもなく、

自分の長所と短所を知っておくことは、とても大事なことだと感じます。


ここに来て、「自分」という人間がどんな人間なのか、考える機会がたくさんあるように感じます。

(働いてたころは、子どものこと考えるので精いっぱいだったからね。)

客観的に自分のことを評価して、強みと弱みをちゃんと把握して、任地に旅立てるようにしたいなー。


そして、こうやってフィードバックしてくれる人がいることも、幸せなこと。

私も今関わっている人のいいところや強みだと思うところを、積極的に発信していきたいと思いました。

きっと、こういうことって、どんな人にとっても大切なことだね。


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健康的な休日

今日は、日曜日。ここ訓練所において、唯一の休みの日です。

ここで週末を迎えるのは3回目ですが、これまで、生活のペースがつかめていなかったので、

特に外出をしていなかったのですが、

今日は、天気も良かったし、時間にも余裕があったので、少し外に出てみることにしました。



ちなみに、訓練所には、候補者たちが自由に使える自転車が30台くらいあるのですが、

1次隊は200人以上いるので、GETするのは、なかなか難しいです。

早い人は、7時半とかから使っていて、私がのろのろと起きだすころには、もう残っていないのです。




朝、ゆっくり起きた後、朝ご飯を食べにサービスエリアへ。

訓練所は駒ヶ岳サービスエリアに大変近く、そこの裏口から出入りができるので、

サービスエリア内のフードコートやコンビニなどを利用することができます。

今日は、パン屋さんに行って、コーヒーと一緒においしいパンをいただきました♡

基本訓練所のご飯は米なので、パンが好きな私には、嬉しいひと時でした。

(ちなみに、基本は訓練所内の食堂でご飯を食べるのですが、土曜の夜と、日曜の3食は自由喫食です。

希望しない人は、所外へ出て、好きなものを食べることができます。)




その後、グループの話し合いを行った後、

駅の方へお昼ご飯と買い物をするために出かけることに。

やっぱり自転車はなかったので、歩いていきました。



天気も良く、歩くととっても気持ちがいい!!

道すがら、いろいろなものを発見しました。



このあたりは、水がとてもきれいです。用水路でさえ、透き通っています。

今は、恐らくは雪解け水だと思うのですが、結構水量もあります。






こちらは、私の地元よりも気温が低いので、まだ桜が咲いています。

先週が見ごろで、お花見にはもってこいだったようです。もうずいぶん葉桜です。


これは、たぶん八重桜。きれいな色~。






訓練所の前の道は、こんな名前がついています(笑)。




さらに、しばらく行った先の交差点の名前は、これ(笑)。




そして、お昼ご飯は、タクシーの運転手さん情報で、ココに決定。




駒ケ根は、なぜかはよく分かりませんがソースかつ丼を名物として売り出しているらしいのです。

ソースが甘くて、でもフルーツが入っている?のか、さっぱりしてて(かつ丼なのに。)、大変おいしくいただきました。




こちらの銀行は八十二。ちなみに私の地元は百十四~。



なんか、哀愁ただよう看板。




そして、買い物。

足りなくなりそうな文房具や飲み物などを買いました。

行ったのは、100均と、ベルシャインという、ショッピングセンター?複合商業施設みたいな?ところ。

ただのスーパーだと思っていましたが、電気屋さんやケーキ屋さん、服も扱っていて、意外と大きい!

語学の先生曰く、「駒ケ根のナンバー1デートスポット」らしいです。



あれ、でも、看板はニシザワになってる…??



そのベルシャインで、候補生の方に会い、

「光前寺」の桜が今週いっぱいまでだよ~、という情報をもらい、せっかくだし、ついでに行くことに。


その道中の標識。

誰がこんな地名に決めたんだろう。なまめかしい地名です。






光前寺は、しだれ桜が有名なのだそうです。

私たちが着いたのは、夕方でしたが、人がたくさんいました。

情報通り、とってもすてきでした~。











駒ケ根には、昔村を荒らしていた化け物(老ヒヒ)をやっつけた早太郎という犬の伝説があり、

その早太郎関連のものが、いくつかありました。



早太郎・・・・凛々しい犬です。



光前寺の近くは、桜だけでなく、スイセンもたくさん生えています。



田んぼや土手などに。





この近くだけではなく、駒ケ根の町中に結構あるので、

どうしてこんなに植えられているのか、タクシーの運転手さんに聞いてみましたが、

なぜかは分からないそうです(笑)。

「生えていても邪魔なものではないから、自然に増えたんじゃないですかね。」

だってー!本当??



なんか、突然変異っぽい、花びらのかなり多いスイセン。





光前寺までは歩きましたが、帰りは、どうしてもご飯の時間に間に合いそうになく、

しかも、ここまでかなり歩いて疲れたので、タクシーを使いました。


この日は13時半に出発して、18時に帰ってくるまで、合計10km以上を歩きました!!

疲れたー。

でも、ここに来て初めて(昼間に)ゆっくり外に出たので、

気持ち的にはとてもリフレッシュできました!

ストレスフルなここでの生活、自分の体調もだけど、精神面も健康に保たなければ、乗り越えられないですねー。

よーし、来週もがんばろー!!!

ためになる、講座の数々  番外編

その1、その2と、講座のことについて書いてきましたが、

ここで、ちょっと番外編。


講座、というのではないのですが、授業時間に、また自由時間で、こんなこともしています。




体力維持講座

あ、これはれっきとした講座です。


訓練所では、毎朝、朝の集いがあって、そこでラジオ体操をしています。第一も、第二も!!

初めのころは、第二とか全然知らなくて、でたらめにやっていたのですが(笑)、

なんと、NHKテレビラジオ体操指導者の西川佳克さんをお迎えし、

正しいラジオ体操のやり方を教えていただきました。

西川さんは、ラジオ体操の声の人(?)で、「腕を高く上げて、背伸びの運動から~1、2、・・・」と言っている人です。

本物でした!!!!!!


で、ラジオ体操ですが、これ、本気でやったら、きつい!

最近注目されてるのは知っていたけど、本当に全身運動ですね。

毎日真面目にやってたら、身体能力向上するかしら・・・と期待しながらやってます。



ちなみに。勤めてたころの話ですが、

運動会の練習の時の体育主任の「終わって5秒動くなー!!!」という指導は、かなり徹底されており、

私、今でも微動だにせず、次の号令を待っています(笑)




体力テスト

学校では毎年行われている「新体力テスト」。

全く同じものを、私もしました。

毎年子どもがしているのを見ているだけだったけど、今年は、子どもたちのしんどい思いを理解できました(^_^;)


大人の場合、得点によって、体力年齢が何歳なのか、という結果が出ます。

私はなんと、

20~24歳!!(一番いい記録。A判定でした!!)

なかなかやりますね~♡

課題は、(ご存知の方は納得だと思いますが)「柔軟性」です。

訓練終了間際に、もう一度行う(憂鬱・・・。)ので、それまで、少しずつ体を柔らかくしたい!






スタッフ講座

訓練所のスタッフの方々は、ご自身も協力隊経験者、という方が多く、

その知識とご経験を生かして、講座を開いてくれています。

これは必修ではなく、希望参加なのですが、私もいくつか参加してみました。


①What's the matter?日本人

海外の方々に、よく聞かれる質問。日本のことを聞かれたらなんて答えるか、それをロールプレイングで体験しました。

・日本は中国の一部ではないのか。
・日本人はなぜ銭湯や温泉に入るのか。
・日本人はなぜ家の中で靴を脱ぐのか。
・侍や忍者はいるのか。
・日本人は全員空手ができるんだろう?
・日本人は何の宗教を信じているのか。
・神道にはなぜたくさんの神様がいるのか。
・日本と中国はなぜ仲が悪いのか。
・日本人なら、パソコン直せるんだろう?
・日本に連れて行ってほしい。
・おごってほしい。お金をくれ!

などなど…。

自分だったらどう答えるか、考えると、意外と日本のことを知らないことに気づかされます。

みなさんなら、なんて答えますか??



②任国で生かすJapanese Style

日本の体育教育・スポーツの特徴は何か、任国で生かすことができるのは?逆に任国に馴染まないのは??

スポーツは言葉の壁を超える、という考え方もありますが、

やっぱりそこにも、その国らしさ、があるもの。

そういったことを、ワールドカフェ形式で、考えました。

私も現地で、小学生と一緒にスポーツで交流できたらな、と思ったので参加してみました。



どの人も、礼儀を重んじる、スポーツを通して心を育てる、そういう日本の体育教育に注目していましたね。

私たちの班では、その相手や道具を大切にする「相手ありき」のスポーツマンスピリットは、

1対1で正々堂々と戦っていた、鎌倉時代の日本の武術に由来するのではないかという、歴史の部分まで話が及びました。

日本古来のスポーツって、剣道も、柔道も、なぎなたも、弓道も、流鏑馬みたいなのも、

結構1対1、もしくは自分との戦い、みたいなものが多いような気がしますが、

相手を大事にする、自分の心を見つめ精神面を鍛える、というのは、そのあたりから来ているような気がします。

(ただの仮説ですが。)


日本の「心を育てる」、まさに情操教育としての体育は、任国でもぜひ生かせそうだけど、

結構、極端に精神論に走る日本人のストイックさは馴染まないかも、

押しつけはよくないし、

やっぱり技術と心、個と和のバランスが大切なんだろうね、という話をしました。


「日本の教育」を伝えに行く私にとって、とても考えさせられるものでした。



そのときの、メモ?殴り書き?の模造紙。



今後は、候補者たちが、自分たちの専門性を生かして「自主講座」を開催する、ということもあります。

(ちなみに、私たちも教育現場経験者による、模擬授業の公開を講座でやろうと計画中。)

せっかく、いろいろな分野で活躍されている人が集まっているので、

できるだけ、知識や技術を交換したいなあ。





明日は土曜日~。

明日が終わったら休みだ!!がんばるぞー!!!

ためになる、講座の数々  その2

その1が、あまりに長くなってしまったので。続きです。

毎日受けている講座の中で、印象に残っているものを紹介します。



③コミュニケーションの基礎

エンパブリックから、矢部純代さんを講師に招いての、コミュニケーションに関係する講座です。

私事ですが、勤めていたころに、知人の紹介で「コーチング」を勉強していたのですが。

それにかなり通じるところがありました。


例えば、

・人が人間関係でストレスを感じるのは「どうして分かってくれないの!?」と思うとき。
 でも、これは、「自分の利害に関心が向いている状態」。
 コミュニケーションはあくまでも、「相手が」どう思うか、「相手は」何を伝えたいのか、「相手の」ためになることは何か、
 を考える「相手」主体のものである。

うまくいかない相手に関心を持ち続けるのは、かなりタフさが必要。

・文化には「客観文化(建物、食文化、生活様式など)」と「主観文化(行動や信念、価値観など)」があり、
 トラブルのもとになるのは、「主観文化」の相違である。

・相手を受け入れるステップとして、否定→防御/同化→最小化→受容→適応→統合があるが、
 意外と問題なのが「最小化」
 違うところもいろいろあるけど、まあ、それって小さなこと、人間、みんな一緒よね、みたいな
 一見違いを受け入れているようで、ぞんざいに扱っている考え方。

・違いを受け止めるには、「自分らしさへの信頼」が必要。
 自分がしっかりあるから、受け止められるし、揺らがない。


どれも、知ってたし、当たり前のことだけど、改めて大事なこと。

特に、背景の大きく違う人たちの中に入っていくんだから、自分のことも相手のことも大事にできる人でありたいな。




健康や安全に関わる講座もあります。


④海外における交通安全対策

残念ながらゼロではないのが、協力隊員が被害者になる交通事故。(もちろん加害者にもなるし、自損もある。)

亡くなる事例もあります。

途上国では、「予防」という発想がなく、車両は基本壊れるまで乗る。

つまり、「車両が不具合を起こすときは、必ず人を乗せている状態のとき」。

実際に写真をたくさん見せてくださいましたが、マジでこれで走ってんの!!??という状態のものがたくさんありました。

また、車優先、法律を守ろうという意識がない、そういう考え方が普通の現地では、事故が絶えません。


ドライバーを選ぶ、車両を選ぶ、おかしいと感じたらすぐ降りる勇気を持つ、とにかく注意力を欠かさない、

日本で生活している自分の安全意識を改革する必要がある
ことを感じさせられました。




⑤感染症の基礎知識と対応

途上国でこれまた気を付けなければならないのが、健康管理。

特に、日本のように医療が十分でない地域もたくさんあるので、予防が欠かせません。

また、日本では心配がないけれど、任地では流行している、そんな病気もあります。

マラリア、狂犬病、結核、チフス、など名前は聞いたことがあるけれど、正直どんな病気なのかよく知らない、

そんな感染症のことについて学びました。



私の行くサモアを含む大洋州は、協力隊員の赴任地の中でも、安全レベルの高いほうです。

訓練生活の中で受けている予防接種も、一番数の少ない地域です。

それでも、やはり「デング熱」など、日本ではあまり聞かれない感染症にかかるリスクがあります。

また、原虫や寄生虫が原因の下痢症などは、2年間の間で、かなりの人ががかかると言われています。

また、性感染症なども、例外ではありません。



そんな感染症から身を守るための術、命を守る術をいろいろと教えてもらいました。

どんなに気を付けていたって、かかるときはかかるんだろうけど、

意識を高く持っておくことで、苦しみを最小限に抑えることができるのだと思います。

日本から出たことのない私にとっては、とてもためになる講座でした。





これからも、まだまだ多くの講座があります。

毎日7時間授業、というのはしんどいけれど、自分の世界を広げているなあ、という実感があります。

知っているようで知らないこと、自分の世界に今まで入ってこなかった情報、たくさんあります。

できるだけ、吸収したいな、と思います。

ためになる、講座の数々  その1

訓練所生活も2週間がたちました。早いものです。

毎日のスケジュールがだいたい身体になじんできて、

少しずつ時間がうまく使えるようになってきたかな?と思います。



今日は、毎日受けている、講座について、少し紹介したいと思います。

もちろん、少人数クラスに分かれての語学の授業もあるのですが、

大講堂に集まって、講義形式で、必要なことをレクチャーされる時間もあります。

我々青年海外協力隊が、実際に任地に行ったときに役立つような、おもしろい、ためになる内容もたくさんあります。

例えば・・・


①目標管理概論・活動管理

エンパブリックの広石拓司さんを講師にお迎えし、

任地での活動を自分で、客観的に評価していきながら、目標を実現するために必要な考え方について学びました。



学校でもPDCAとか、学級経営・校務分掌の目標を立てたり、面談したり、ということはしていましたが、

忙しさを理由にして、正直うまく生かせていませんでした。



さらに、任地では自分しかいない。こうしたら、これしなさい、と言ってくれる人は誰もいない。

どこまでやるか、どこまでできるかは、自分次第。

自分で自分を管理していかなければ、行って何もできずに終わってしまう。

そうならないための、講義でした。



・現代は正解のない問いを共に「生きる」のである。(答えを探すのではなく。)

・悪い状態をいい状態に変えるためには、「新しい行動」が必要。

・目標達成の「期間」が決まっていないものは、ただの夢。

・目標は「制約」のもとにある。

・人の心を直接的に変えることはできないので、行動を変え、実感する中で心を変えていく。
 行動なら、見えるから介入できるし、評価できる。

・遅れや失敗は「起こるもの」。それを前提に余裕、バックアップ方法を考えておく。

・同じメンバーの中でも役割を固定しない。同じ思考パターンから抜け出すために、外部の人の意見を積極的に取り入れる。

・リーダーシップの5つの役割(ホスト役、開拓者、事務局、専門職、突破者)を分かち合いながら進めていく。



どの職業についても、生かせそうですね。

実際に、この訓練で、目標を立て、それを実行、評価、改善する練習をしています!






②JICAボランティア事業の理念・概要とその活動

青年海外協力隊の事務局長さんが、わざわざ東京からおいでてくださり、ご講義くださいました。


日本の国際協力の中で大切にされているのが、「自助努力支援」という考え方です。

相手が自分でできるようになること、それを支援していく、というもの。

お腹がすいた、という子に、魚をあげるのではなく、魚を取る方法を教えてあげる、という考え方です。

そういう基本的な理念や考え方、事業の実際のことなどをお話してくださったのですが、

心に残っているのは、


・現地に行って、受け入れられない、真面目に取り組んでくれない、改善する気が感じられない、ということはままあること。
 そんな状態の中で、支援する意味はあるのか?
 →そこで、腐るのではなく、その国がなぜ今なお途上国なのか、を考えて、できることをすること。

・たった1人の日本人がたった2年間で、何ができるのか?
 →日本にいても、2年間で、自分が心から納得できる成果をあげるのは難しい。
  環境が違う中で、目に見える成果があがらなくても、当然ともいえる。
  成果をあげることだけに固執せず、まずは自分の大事だと思うことをやってみること。

・事業仕分けを受け、また国民の厳しい注目を受け、日本国内でも問題が山積みの今、なぜ国際協力なのか?
 →東北大震災の時に、途上国からもたくさんの支援をいただいた。それは、草の根レベルで活動している協力隊の活躍も少なからずある。
  協力隊の存在が、外交の最後の砦になっている国もあるのは事実。

そういう、自分が協力隊に行く上での不安を、解消してもらえたような、

そんな気がしました。








なんだか、自分が熱くなっちゃって、めっちゃ長文になってしまったので、

次回に続く・・・。ということで(^_^;) 

安全管理の話

海外に行く人が、特に気を付けなければいけないことは、「安全管理」。

海外の国々では、日本でいるときのように、無防備でいては、狙われてしまうこともあります。

(最近は、日本の安全神話は崩れてきてて、日本だって相当危ないと思うけど。)

青年海外協力隊が派遣される国々の中には、特に情勢や治安が不安定な国もあります。

(田舎すぎて、逆に安全、という場所ももちろんあるようですが。)




訓練所の入所したてのときから、安全管理のことは、かなり厳しく言われています。

もちろん、任国でのことを想定して、です。



自分の身分を証明できるものを持ち歩くこと。

自分の居場所を明らかにすること。

私物を管理すること。

居室を管理すること。



これらのことは、できていないと、指導されてしまいます。




もし、任国で何かしらの災害や混乱に巻き込まれてしまったとき、

自分がいる場所、自分の状態を発信しなければいけない。

また、事務局も、今はここにいる期間だ、という前提のもとに動いてくれている。

面倒だけど、自分の身を守るためなのだ、という話を聞いて、確かにそうだな、と思いました。

自分で行く旅行ならまだしも、私たちのようないくつもの機関にバックアップしてもらって活動する身分の者にとっては、

自分勝手な行動が、どんな状況を引き起こすか分かりません。

「自己責任」で、済む問題ではないのだな、と思いました。

もちろん、混乱時だけじゃなくて、普段、自分のものや身を守るためでもあるんだけど。




具体的には・・・・


絶対になくしてはいけない、かつ、常に身につけておかなくてはいけない、ID。そして居室の鍵。

いつも、ぶら下げています。



訓練所の入り口には、「外出確認ボード」。

訓練所内にいる人は白。いない人は黄色。




帰寮門限までに帰ってこない人は、当然のことながら、

帰ってきてるけど、裏返し忘れて白に戻っていない場合も、

何度も何度も放送がかかり、厳重注意されます。




加えて、うちの班では、部屋の入り口の表示も。



就寝時間には、人員確認も行われます。






安全管理は、知識だけ持っていても、何の役にも立ちません。

身について、習慣になってこそ、初めて身を守る術になります。

海外旅行、海外生活経験のない私にとっては、そのあたりはかなり欠如していると思うので、毎日必ず実行しています。



全体に関わることはもちろん今までの期間はちゃんとやってこれていると思うけれど、

自分の居室レベルになると、

鍵をかけ忘れて寝ちゃったり、

表示が「いません」のままになってて、班員に心配されたり、

トイレや洗濯など、同じ階内を5分くらい近くでうろうろしている、という状況で、しかも急いでたりしたら、

鍵をかけるのを面倒くさがったり、

やっぱり、これくらい大丈夫だろう、という油断が出てしまうときがあります。

それが命取り。

現地に行けばするよ、ではダメなんですよね~。

ちゃんと、身につけたいものです。



ちなみに、この訓練所には、門限があります。

平日19時。土日は22時。

中学生かよって感じですが、でもこれも、任国によっては必要なもの。

夜になれば、道の向かいにあるお店にすら行ってはいけない、とにかく家の外に出てはいけない、

という国もあるそうです。

不便さや我慢、そして決められた時間内で計画的に行動する、それも必要な力なのですね。


私も、「自分は大丈夫だろう」という甘い意識を、早く根絶しなければ…。

訓練所の生活、すべてが「訓練」

やっと、週末がやってきました。

毎日、しんどい思いをしていますが(しんどいのは、主に、というか、ほぼ語学ですが。)、心休まる瞬間ですね。





今日は、午前中の語学のあと、午後いっぱい「スポーツ大会」が行われました。

200人を超える候補生が、22人ずつの生活班に分かれているのですが、

その班対抗で、いくつかの種目を争います。

今日行った種目は、

①大繩
②靴とばし
③綱引き
④丸太リレー(丸太のように並んで転がりながら、上に人を乗せて運ぶ)


です。

うちの班は、なかなか大活躍はできませんでしたが、とても楽しかったです。

身体を動かすのは気持ちがいいし、勝っても負けても仲間の結束が深まります。

もちろん、体力増進、ということもあるでしょう。





ただ、この種目を初めて聞いたときの第一印象は、

「スポーツ大会って銘打ってるけど、これってレクリエーション大会って感じやなぁ…。」

ということ。

訓練所には、競技スポーツができる設備もあるのに、なんでかなー、と思っていました。














しかし!!!!!!




違うのです。

私たちが行くのは、道具も設備も十分ではない国々。

そこで、現地の人たちと仲を深めたり、現地の人たちに体力増進を指導したり、

もちろん、それだけでなく、自分の仕事をするときも、

何かしら、活動や生活をしようとするときも、

必ず「ない」状態が私たちの前に立ちはだかっているのです。

「ない」なりに考えて、工夫して、代用して、身一つで勝負するのが、私たち協力隊。


今日のスポーツ大会も、その想定の上で行われているのだ、ということに、後から気が付きました。

まだまだ私は、意識が低いのだなあ、と痛感しました。

反省です。







とはいえ、休日は嬉しいですけど。



今日は、長野に住んでいる友達が、長時間ドライブを経て、訪ねてきてくれました。

高校のときの友達ですが、楽しく、

そして、全然変わらないけど、でもお互い少し大人になったなーと(私が勝手に)思いながら、話をたくさんしました!

訓練所から抜け出して、リフレッシュ!!

来てくれて、ありがとう♡



駒ケ根市を抜け出して、隣の伊那市のカフェにて、おしゃれディナー♡


その友達から、お餞別をいただいてしまいました。

帽子です。実用的。さっそく訓練でも使います。



裏地もとってもかわいいー!




ありがとうねー。ゆっくり話ができて、嬉しかったよ。




今日は、ゆっくり寝て、また明日、たまったもろもろを片付けたいと思います。

おやすみなさい~。

入所して1週間・・・

今日は、入所してちょうど1週間がたった、という日でした。

初めはオリエンテーションなども多かったのですが、

最近は、本格的に講座や語学授業も始まって、大変ストレスフルな毎日を送っています!!!



今回は、そんな訓練所での一日を簡単に紹介します。
(※は私の場合)

※5:55  起床、身支度
 6:30~ 朝の集い
       ラジオ体操、ランニング
 7:20~ 朝食
       フリータイム ※語学クラスでconversation time
 8:45~ 午前の授業(50分×3時間)…基本語学
11:40~ 昼食
       フリータイム ※図書館で午前中の授業の復習
13:00~ 午後の授業(50分×4時間)…語学+講義など
17:20~ 夕食

夕食後より自己裁量の時間  自主勉強時間(毎日必ず2時間以上行うという決まり)
                    入浴
  班や委員会のミーティングや活動が入ることもある。
  施設は自由に使ってよいので、体育館でスポーツをしたり、自主講座をしたり、教室で勉強したりする人もいる。
  
  ※図書館で復習 → 語学教室で宿題など → 居室で勉強 (ときたま自由活動に参加することもある) 

23:00  消灯 ※居室で勉強
0:30  就寝


という感じ。

夕食後は、自己裁量の時間とされていて、基本何をしていてもいいんだけれども、

語学の宿題が必ず出るのと、復習や予習をしておかないとついていけない、

特に、私はクラスの中でもtoo poor Englishなので、かなり勉強しないといけません。

そんなこんな言っていると、あっという間に日付を超えてしまいます・・・(-_-)


とはいえ、他の言語を学習している人に比べたら、英語のクラスは、土台がある分弱音をはいてはいけないのですが。





そうそう、ここではお休みは日曜日のみです。

土曜や祝日も同じように授業があるんですねー。

今年は、「ゴールデンウィーク」はありません!がーん・・・( ゚Д゚)




毎日、あっという間に過ぎていきますが、疲労だけは確実に、確実にたまっています!!!



ちなみに、毎日の日程は、最初に配布されている資料を確認しなければいけません。

こうやってみると・・・



あれ?なんだかんだ言って、語学3時間じゃん???


















と思いきや。実は。




午前中は必ず語学なので、この左端の1マスで3時間分。

今、毎日語学を5時間もやっているんです。

(しかも自主学習を毎日必ず2時間(-_-;))

結構頑張ってると思います。(英語が苦手なのは自業自得ですが。)





ブログも、毎日は無理ですねー。

(今日は夕方、あまりに疲れて一度寝てしまったので、目が冴えてる。)



てなわけで、今後は、私の心身共に健康なときを見計らって、各活動や特記事項をお伝えしていけたらと思います~。

では、おやすみなさい~(*´▽`*)

訓練所に入所しました。

訓練所生活が始まりました。




私は今、長野県の駒ケ根市というところにいます。

この町は、中央アルプスと南アルプス、2つのアルプスに囲まれた、自然豊かな場所です。





私の地元は、「山脈」というものに縁遠いので、この景色は、かなり素敵です!!




さて、ここでの生活はというと、完全寮生活。

分刻みのスケジュールと、共同生活のルール、そして、自己裁量で進める語学学習。

とはいうものの、「学校」というとことで勤めていた私にとって、まだ、つらいとか、しんどいとかは感じません。

朝起きる時間も、今までと変わらず、タイトスケジュールと毎日のイベントは、むしろ学校の方が過酷でした。

ただ、これから、課題や提出物が増えてくると、きっと余裕がなくなるんでしょうが(-_-;)



ちなみに、お部屋はこんな感じ。



きれいで、快適空間です。




ここに来てからの毎日は、私にとってはとても興味深いです。

何がかっていうと、いろんな人と関われること!!




教員の世界はとても狭く、批判される通り、やっぱり社会の常識から外れているとことがあると感じています。

それが、教育という特殊な場でしょうがないこともあれば、

ここが当たり前だと思ってはいけないんだろうな、浸りきってはいけないな、そう思う場合もあります。

気を付けてはいるけれど、やっぱり長い間勤めていると、その世界のことしか分からない。



だから、いろーーーーーーーんな年齢の、いろーーーーーーーんな職種の、

いろーーーーーーーんな経歴、いろーーーーーーーんな知識・技術を持っている人たち


と話をするのは、本当に刺激的。

まだ始まって4日ですが、すでに、私はやっぱり小さい世界で生きていたんだな、と実感させられます。





例えば、面白かったのは、「林業・森林保全」という職種で派遣予定の方の話。

私自身、社会科で林業のことは教えていたけれど、教科書の内容と、現状はえらく違う!!!

問題の本質を知らなかったんだなー、と新発見。

今注目されているバイオマス発電のこと、日本と海外の森林保全は、本質から違っていること、いろいろ教えてもらいました。


他にも「畜産・家畜飼育」や「農業」、「マーケティング」など、様々な職種があり、

大卒の方も、何年もお仕事をされてきた方も、複数の職種を経験された方も、定年退職して参加されている方も、

本当にいろいろですが、どの人からも教わるばかりです。



何度も言いますが、小学校で教えている分野や内容もあるんです!

でも教科書に書いてあることなんて、これっぽっちも物事の本質をつかめてない!!

これを、やっぱり本質を知らない教師から教わったら、

子どもたちは、良くも悪くも「常識的」な人間になってしまうんだろうなー。

そう感じました。

だからと言って、全てを詳しく教えるなんて無理だし、広く浅くすることも、子どもたちの将来の道の入り口になる、というのも分かる。

今している私の経験が、どう現場に生きるのか、それにはまだまだ咀嚼が必要だな、と思います。





自分が、もしかしたら一生勉強したり興味を持ったり、深く知ったりすることのなかった分野のお話を、

その分野を極めていて、強い思いを持っている方から話を聞くのは、

自分の世界が広がっていく感じがして、心地よいです。



せっかくこういう機会をいただいているので、たくさんの人と話したい!

派遣前にも、自分の幅を広げられそうだな、と期待しています。


語学の方はさっぱりで、悲しい限りですが(>_<)、

私は私のペースで頑張っていきます!!!!!




ちなみに、訓練所から出るバスは、

こんな表示。



私たちのためのバス。

ありがたやー、です(笑)

田舎者、東京に行く

まだ訓練所入所までは日にちがあるものの、

今日の朝、地元を出て、東京にやって来ました!

東京で行われる、イベントに参加するためです。

イベントというのは、【アジアの祭典チャリティーバザー】というもの。

このバザーはアジア、大洋州の26ヶ国がブースを出していて、

それぞれの国の特産品や民芸品などが並んでいます。

その他、国際協力系の団体もありました。

私の派遣されるサモアも、ブースを出していて、

そこで、OB会の方や同期の方に会う約束をしていたのです。

訓練や実際の派遣の前にまたつながりができるということで、とても楽しみにしていました!!






そのイベントの前に。

いやー、東京人多い!!

いや、知ってたけどね。多いよ、相変わらず。

そのまま訓練に行くので、荷物もかなりあります。

そんな大荷物を持って、東京を歩き、電車や地下鉄に乗り、乗り換え、

目的地に行くのは、かーなーりー、しんどかったです。


私、東京には住める気がしません(>_<)




で、イベント。

初めて会った人たちばかりにもかかわらず、

フレンドリーに話してくれて、

なんかめっちゃ嬉しい♡

ハグ文化にまごつくものの(笑)、

これから、こーんな笑顔の素敵な、

こーんな明るい、こーんなパワフルな、

サモア人と生活していくのかなーと妄想を膨らませました( ´ ▽ ` )


OBの方も、同期の方も、とっても話しやすくて、

こちらも笑顔の素敵な方々で、

心強く思いました(^_^)☆




今日感じたのは、やっぱり、異業種の方と話すのは面白い!ということ。

私は大学卒業後ずっと、教員という世界にいるわけだけど、

いつもながら、教員の世界って狭いし、甘いし、なーんかなぁなぁなところがある。

そこに、浸り切りたくはないと思いつつ、

やっぱり浸ってしまっている私にとって、

こういう機会はいい刺激をもらえます。


訓練所でも、

もちろん、派遣されて大丈夫なように、

派遣されて現地の役に少しでもたてるように、

技術や知識を身に付けるのが一番の目的だけど、

たくさんの方と話してみたいなー。



同じ「青年海外協力隊」という選択をしていても、

理由も、理想も、目的も、ゴールも、全然違う。

いろんな人の考え方を聞いてみたいなー。

で、私の器を広げたいなー。

それが、きっと私の目的につながるはず。

不安もあるけど、楽しみだなー♡

そんなふうに前向きに感じられた1日でした。





イベントで食べた、どこかの国(笑)のカレー。
(あまりの人ごみで、記憶が朦朧…)



うるち米と違うタイ米?の感じと、

スパイシーな香り、味が美味しかったです!


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