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サモアのおもしろい一面紹介その②

サモアの面白い一面紹介。

①段ボール箱

毎朝、毎昼、学校には近くのファレオロア(商店みたいな小さなお店)の人が、車でやってきます。

子どもたちや先生は、そこで朝ご飯やお昼ご飯を買って食べています。

(結構ジャンキーなものを取り揃えている。)

別に私は何か買ったわけじゃないのに、近くを通った時、

そのおばちゃんが、「あげるわ。」と言ってくれた段ボール。

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なぜ????

絶対いらなくなっただけだよね????



②ヘアゴムの新しいカタチ

siva(ダンス)partyで、ひざにのせた子どもの髪の毛には・・・洗濯バサミ。

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他になかったのかな。



③失敗

たぶん、家族が散髪して、たぶんちょっと失敗したんだろうな。

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結構こういう子いる。



④朝から・・・・

使いたかったボールがない(のか取られたのか?)ギャン泣きする子ども。

野次馬がどんどん集まってきて、なんかよく分からない人だかりができてた。

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⑤順番


学校の修繕をしてくれているスクールコミッティーの人たち。

窓をはめて、金網(侵入防止)を取り付けて、ネット(虫が入り込むの防止)を貼り付けて、木枠を打ち付けて…。

そのあとに、ペンキを塗る。

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結構慎重に塗っているんだろうけど、案の定ネットに緑のペンキがついてる。そりゃそうだ。

順番、違くない???



⑥財布の新しいカタチ


耳の中に・・・・コイン。

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⑦絶対遊んでたでしょ。


食パンを持っていた私に、偶然会った子どもが

「ぼく、バター持ってるからあげるよ!!ニュージーランドのだから、おいしいよ!」

と笑顔でくれたバター。

はがし始めの部分がすでにない。

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地味に開けるの大変だった。



⑧どうして…


旅行先で出会った人の背中に、日本語のタトゥー。

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なんと「不景気」。

どうしてこの字を選んだの?????

意味分かってほったの?一生消えないんだよね?

もしかして、かっこいい言葉を教えてあげるふりして、誰か日本人が悪ふざけした??

もし、そうなら、日本人代表として謝りたい。
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Savaii Short Trip

ターム(学期)休みに入りました!

赴任してたった3週間しかたっていませんが、これから3週間の休みです(笑)





サモアでは4学期制。

1月から1学期が始まり、10週間学校、2~3週間のターム休みの繰り返し。

今年は、太平洋の小さな島々が集まる大きな会議がサモアで行われるので、

少し変則的になっており、この時期にターム休みが始まります。

私としては、あんまり働いていないのに、いきなり休みが始まってしまうので、

申し訳ない気持ちもありますが、

この3週間生活と学校に慣れるのと、文化、教育現場の違いを受け止めるので精いっぱいだったので、

ここでお休みが入るのは、正直嬉しいです。

お休みの間、1週間ちょっとは首都のあるウポル島にわたる予定なのですが、

その前に先週末、自分の住む サバイイ島のShort Trip に出かけてきました!!


私の住むサバイイ島は、サモアでは最大の面積の島ですが、

人口は首都のあるウポル島よりも少なく、まだまだ伝統的な雰囲気の残る「ザ・サモア」な島。

美しい海、目を見張るほどの星空、のどかな雰囲気、明るくて優しくて人懐っこい人たち。

とにかく、のんびりリフレッシュするには、とってもいいところです。

そういう雰囲気と豊富な自然を生かして、リゾート地もいくつかあります。

今回はそのうちの1つ(にして、一番有名どころ?)の Manase(マナセ)付近をブラブラしてきました。

Manaseは実は、私の家からかなり近いところにあって、私としてはその魅力を毎日堪能しているのですが、

今回は、同じサバイイに住む他の隊員や同期隊員も一緒です。




Manaseの魅力は海!!最高の景色!!!

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気持ちのよい風に吹かれながら(でも暑かったけど)、海を見て歩くのは気持ちが良かったです。

まず訪れたのは、「Swimming Turtle」。ウミガメと泳ぐことのできるプールです。

海水が流れ込む池の一部をプールにしていて、その中にウミガメがたくさんいました!

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そこのお兄さんが、esi(パパイヤ)をプールに落とすやいなや、

ものすごい勢いでカメが寄ってくるのはびっくりました。

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カメってパパイヤ好きなんだ…。それともサモアのカメだけ???

もちろん一緒に泳ぐこともできます。(私は入りませんでしたが。)


続いて、大洋州一おいしいとの噂もある(本当??)、ピザ屋さんへ。

「ピザを食べる」という響きだけで、癒される気がしました(笑)

他の人が言うには、サモアのピザ屋さんはピザというか、ピザパンみたいな感じで、

とにかく空腹を満たすことを第一目的にしているような分厚い生地のピザが主流なのですが、

ここのピザは薄いパリパリの生地で、窯で焼きあげていて、とってもおいしい!!ということらしいのです。

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確かに、めっちゃおいしかったです(´▽`*)



そして、本日の宿「JAINS BEACH FALE」へ。

Beach Fale(ビーチファレ)というのは、サモアならではの宿泊施設。

そもそも Fale(ファレ)というのが、サモア語で「家」という意味なんだけど、

サモアの伝統的な家は、屋根と柱があり、基本壁や窓はなし。

雨の時などには、ココナッツの葉で編んだカーテン?というかブラインド?みたいなものを下げるという仕組みです。

Beach Faleはまさに、そんなサモアの伝統的な家に宿泊できるという、

サモアンライフを堪能しつくせる宿なのです。

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もちろん、鍵とかないし、蚊帳はあるけど虫も入り放題だし、

防犯面でも衛生面でも、アグレッシブでチャレンジャーな気持ちを持っていないと耐え難い人もいるかもしれないけれど、

このFaleで寝泊まりできる日がくるなんて、私もサモアに慣れてきたかも、とかいっぱしに思ったりして。

でも想像以上に快適でした。

Beach Faleというくらいですから、もう目の前が海で、

海水浴もシュノーケルも楽しんだし、夕日も星も朝日もめっちゃきれいに見えました!

青いヒトデ☆
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夕日!
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朝日!!
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たそがれる一緒に行った隊員。
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次の日は、日曜だったので、バスを2時間以上も待つというアクシデントもありましたが、

(日曜は安息日なので、教会に行く以外は店も閉まっていることが多いし、バスの本数もぐっと少ないのです。)

同期のお宅訪問、みんなで料理、とにかくおしゃべり・・・とゆっくりのんびり過ごしました。

ちなみに、お宅訪問させてもらった同期隊員は、その前の日が同僚の先生の結婚式で、

なんと、引き出物に、がっつりすぎる牛肉をもらってきていました。

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(このサイズで小さいほうだとか。信じられない。グロすぎる。)

それをなんとかさばいて、カレーを作りました!

本当、サモアに来てからいろんな経験ができてるなー。



その日の夜は私の村にあるホテルに宿泊。

私は夜、自分の家に帰ったので、晩ご飯だけ一緒に食べましたが、

注文1時間半たっても出てこない!

急に停電になる!(お店の人が電気料金をチャージしてなかったのが原因。)

といった、いかにもサモアな出来事もありつつの夜でした。



月曜日は、私の家と学校に寄ってもらって、バスで帰る隊員たちを見送りました。

(このバスも1時間待った。)



そんなこんな、バス待ちの時間とのんびり話してた時間がほぼ全ての時間を占めるという、

なんともまったりTripでしたが、

日本語で、日本人の感覚で、

これっておもしろいよね、これっておかしいよね、を共有できたのが、ほんとリフレッシュになりました!!!

この先のターム休みも、他の隊員たちとゆっくり過ごして、英気を養いたいと思います!!

MESC到来

「来週の水曜にMESC(教育省)が来る!」

校長のそのお達しが全ての始まりでした。




事の始まりは先週の木曜日。

まだ午前の授業もろくに終わっていないのに、子どもたちがわらわらと帰り始めるではなか!!

何が起こったのか分からない私がおろおろしていると、

校長が「来週の水曜にMESCが来る。だから、学校の修繕をする!」と言いだし、

急にschool comityの面々が現れ、学校の窓を全てはずし、教室の中のものを全てどけて、

作業を始めました。

私が思うに、今の学校の建物の状態だって別にいいとは言わないけど、大きな問題はないのだけど、

校長はそれでは満足がいかないようで、あれこれ指示を出して修繕に取り掛かっていました。

↓年度の途中だというのに、掲示物まで全てビリビリにはがされてしまった…。
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次の日、金曜日は、もともとあまり授業がなく、スポーツやら歌の練習やらで終わるので、

その日どの学年の子どもたちも掃除したり片付けしたりしてても、違和感はなかったのですが。

↓急に始まった机の大移動。
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問題は月曜日です。


私は土日と出かけていたので、その間にどれほどの作業が進んでいたのかは知りませんが、

日曜の午後に帰った時点では、教室の中も廊下も資材だらけ、というかまだ窓ついてないし、

あちこちにくぎやら針金やら落ちてるし、出した机も荷物もそのまま。

かといって日曜は安息日なので、これ以上の作業が行われるとは思えないし


とてもじゃないけど、授業が行われるとは思えない状況でした。

こりゃ明日は荒れるなあ…と思って、迎えた月曜。





案の定。

子どもたちは教室に入れない。しかも!校長はいない。

誰からも指示が出ないまま、子どもたちはホールで朝会の準備をして待っている。

でも先生方もわたわたして、全然始まらない。子どもが騒ぎ出す。何もできない私…。

そして、校舎内にはschool comityの人たちがペンキを持ってうろうろしている。

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今からペンキ塗るの!?



混沌の中、先生方が出した答えは・・・・・

ホールで全学年授業する!

というもの。

そんなのあり??と見てるこっちは開いた口がふさがりませんが、

あれよあれよと準備をして、
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ステージで1,2年生、ステージの下で3,4年生、ホールの端っこで5,6年生の授業が始まります。
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7,8年生は、掃除や片付けの手伝い。

黒板も何もないところで、お互いの声が響き合って、正直先生の声なんて聞こえない状態で、

1日の授業が行われたのです・・・・。

しかもホールというのも、柱と屋根はあるものの壁はないオープンな場所。

そして途中で降りだす雨。端っこの子たちは、確実に濡れてる!

壮絶。まさにカオスです。

特に私は何をしたわけでもないですが、へとへとです。



何とか何とか、1日を終えて子どもたちの下校後も作業は続いていたので、

これは明日は大丈夫か??と思ったのは、 劇甘でした。

4時くらいになったら、school comityの人たちは帰っていくではありませんか!!!

もちろん、 作業は全然終わっていません。

むしろ、日曜の午後に見た状態と何ら変化がないようにさえ思える・・・・。



そして、火曜。

やっぱり、 今日もホールでの授業とあいなりました。

さすがに7,8年生は近くの教会のホールを使うということで、出かけていきましたが、

この日も1日カオス。

よく先生も子どもたちも授業できるなあ…と感心すらします。

私はといえば、修繕が進んでいる横で、自分に与えられた教室で黙々と作業をしていたわけですが。

(あまりの混乱のため、ホールにいても何の力にもなれないので。)

何とかペンキを塗り終え、窓もはめ、作業はどうやら終了したようですが、

教室の中は未だに雑多なまま。明日だよね、MESCが来るの。大丈夫??という状態で火曜を終えました。



で、結局どうなったか…。

水曜の朝、1~6年生は近くの教会で授業。(つまり学校にいない)

7、8年生はホールで授業。

修繕作業は続いてる。



・・・え?いいの??


と思うのは私とピースコー(アメリカのボランティア)のみ。


よく話を聞いてみると、サモアでMESCが学校に来るときは、

(子どもがいないときに)教室を見て回る。
・先生たちと話をする。

だけなのだそう。

日本みたいに、授業を見たり、それに対して評価したり指導したり、みたいなことは一切ないのだそうです。

なんじゃそりゃ。何のために来てるんだ??


一応、カリキュラムの説明をしたり、先生方にインタビューやアドバイス(授業も見てないのに、何のアドバイスなんだか)をしたりはするらしいけれど、

ピースコーの子曰く、「無意味ね。」だとか。

MESCもわざわざ学校回るなら・・・と思うのは日本人的感覚でしょうか。


今日はしかも、学校が修繕中だったので、教室を見て回ることもできず、

先生たちと話して(同席させられたけど、サモア語部分は意味不明。)、お菓子を食べて帰っていきました。

これぞ、サモアだね。

結局あたふた焦ってたのは、私だけっていうね…。

siva night

突然ですが、 サモアの肥満率はすごい。

火山島のため、野菜がなかなか育たないことや、

食事は主食と鶏肉料理、というのが当たり前の食習慣、

味付けがとにかく濃く、塩分過多なこと、

ものすごい量を食べるのに、運動をしない人が多いことなど、

理由は様々ありますが、とにかく、迫力のある体系の人が多い。


ここサモアで生活を始めて、もちろん今は自分で料理をすることもあるけれど、

人が良すぎるサモア人は、私のことがとにかく心配なようで、

しかも、大家族で暮らすのが当たり前のサモア人にとって、1人暮らしなんて寂しくて寂しくてどうしようもないだろうと思っているようで、

よく食事に誘ってもらったり、差し入れてもらったりしています。

それ自体は大変ありがたいことなんだけど、

サモア人と同じ食事をしていると、すぐ太ってしまうので、私はそちらの方が気になって仕方がありません。


そんなこんな、自分の健康がかなり気になる私は、いつも運動を心掛けています。

毎日走ってるし、腹筋もラジオ体操も続けているし、

学校でもすき間時間を見つけては、筋トレとか、ながら運動をしています。


それをいつも見ている先生が「そんなに運動したいなら、今日の夜siva(シバ)があるからおいでよ、いい運動になるよ。」と誘ってくれました。

sivaというのは、サモア語でダンスのこと。

これまでもサモア人のダンス好きのことは、幾度か触れたのですが、

何もイベントがなくても、週末などには村でsivaを開いているようなのです。


この時点で、「何人かが集まってゆるーく運動がてらダンスしてるのかな」くらいにしか思っていなかった私は、

そんなに気負いもせず、散歩がてら行ってみることにしました。







ところが!!!!

会場となる建物に近づくにつれ、大音量の音楽が聞こえてくる…。

↓会場。ちなみに奥の建物は仮にも教会です。
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建物に入ると、来ている人みんな結構おしゃれしてるし、

どこから持ってきたのか、ものすごい大きな音響機材があるし、
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マイクを持って DJ っぽく会場を仕切っている人までいる!!!



どうやら、 かなり本格的にパーティーだったようです(*_*)

かなり圧倒されてしまいました。

↓すごい賑わい。
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学校の子どもたちも来ていたので、「ミサキ、踊ってよ!!」と催促されるままに踊り、

ものすごい雰囲気にのまれながら、結局2時間もの間、パーティーに参加していました。

これは確かに、いい運動になる…。

↓子どもたちも踊り狂います。
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このsivaパーティー、どこの村でもしているのかはよく分からないけど、

私が赴任したその日に開かれたsivaと同じで、

音楽がかかる
  ↓
どこからともなくお皿や洗面器など、容器が中央に置かれる
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  ↓
踊りたい人がお金を入れる
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  ↓
気の済むように好きなように踊る
  ↓
曲が終わると、DJの仕切りと共に、また次の曲に移っていく・・・・

というシステム。


私は、この日一文無しだったので、お金を寄付することができませんでしたが、

前回同様、このシステムはいまいち納得がいきません。

とにかく、お金を出してでも踊りたい!!ってことなのでしょうか。


中には、一度にお札を何枚も入れる人もいて、

でももちろん次の曲で踊るときは、また新しくお金を投入して…という太っ腹な人もいました。

すごい情熱。

このお金は村の運営に使われるのだと思われます。

↓しっかりお金を数えている人たち。
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また一つサモアの文化に触れた夜でした。

サモアのおもしろい一面紹介

毎日の生活の中で見つけた、サモアのおもしろい一面。


①再利用

これは、サモアのお米の袋。

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それを再利用して…なんとカバンに。これは丈夫だろうな。

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②完全にやる気をなくした女の子。

うちの学校には、4年生以下の教室には机はありません。

長机(しかも家の居間に置いてあるようなやつ)を使うか、

地べたに座って勉強するか、です。

地べたに座っていたら、自然にねっころがっちゃって…

ついには、こういう状態になるわけですね。

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うちの学校は、昼休みまで休み時間がなく、ぶっ続けで授業をするので、

まあ、低学年ならこうなっちゃうよね。



③ピアス??

サモアでは、子どもでもピアスの穴を耳に開けていることがよくあるのですが、

ふと8年生の女の子を見ると…植物の枝がささってる!

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おもしろい、というより大丈夫??な光景。



④片足ソックス

金曜日の午後は体育(なのか、単に遊んでいるのかよく分からないけど)。

今週はサッカーをしている子が多かったんだけど、

その中に片足だけ靴下を履いている子が。

彼も。
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彼も。
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彼も。
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サモアでは子どもたちは裸足でいることが多いのだけど、

サッカーのためなのかな?何とも不思議なファッションです。



⑤まるで選挙ポスター?

職員室の一角。

ゴミを捨てないようにしましょう、環境を守りましょう、という趣旨のポスター。

…ですが、全く同じものが4枚も並べて貼ってあります。

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教室でもどこでも貼ればいいのに。

日本で同じ顔のポスターが並べて貼ってある選挙事務所みたいです。



⑥ちょっと無理がある掲示。

1年生の教室の掲示。家族について、雑誌か広告かの写真を使って作っています。

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ですが…

右上のtina(母)とteine(女の子)はどう見ても東洋人。

左上のtama(父)と左下のtama(男の子)は、どう見てもかっこよすぎ。

ちょっとサモア人の家族とはかけ離れた掲示に、思わず吹き出してしまいました。


調理実習

金曜日は、他の日と少し時間割が違っていて、

体育(外で子どもが遊んでいるだけだけど)や美術(やってるとこまだ見たことないけど)、

音楽(全校生で歌ってるだけだけど)など、いわゆる実技教科みたいなものが行われます。


今日は、7年生と8年生が特別に「HPE(Health & Physical Education)」のプログラムの一環で、

なんと 調理実習をしていました!!

作っているのは「サモアンサラダ」。要はフルーツ盛りだくさんのサラダです。

(これをサラダと呼んでいいのか、私には疑問が残るけれど。)

サモアでは(特にサバイイ島では)なかなか野菜が手に入らないこともあり、

肥満や栄養の偏りが問題になっています。

それを打開するための特別プログラム!!!



まず、驚くのは、教室で、普段勉強している机の上で、かろうじてビニール袋の上で材料を刻んでいるということ。
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まあ、想定内ですけど。家庭科室なんてないし。

中には床で作業している子たちもいました。…想定内。


サラダに入れたのは、

・人参
・リンゴ
・バナナ
・パパイヤ
・オレンジ
・viと呼ばれる、丸い果物。
・ピーナッツ


イメージはコールスローみたいな感じで、細かく刻んだりすり下ろしたりして、混ぜ合わせます。


どこで混ぜているか・・・・クーラーボックスの中です(笑)
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ここには、氷もそのまま入っています。

サモアで何かを冷やす、冷たいまま調理する、となると、氷をぶち込むしかないんだと思われます。


そして、ここから味付け。

味付けは、

・ココナッツクリーム(やっぱり!)
・バニラフレーバーの液体(日本のバニラエッセンスよりも薄いんだと思うけど、これ120mlを1瓶入れちゃいます。)
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・砂糖(これもビニール袋2/3は入れてた!)
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本当に、これサラダなの?これ食べて健康になるのかな??という疑惑はぬぐえませんが、

ものの30分で完成。

校長先生を始め、他の先生方にも配った後、いよいよ実食。

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あんなに砂糖入ってるし、ココナッツクリームたっぷりだし、私の嫌いなバナナとリンゴ入ってるし・・・・

と食べる前は、正直おいしい要素が見当たらなくて、不安だったけど、

なんと、 意外においしい!!!

サラダ、というと語弊があるような気がするけど、フルーツポンチのココナッツクリームバージョン、という方がしっくりくるかも。

さすがに、子どもたちや先生がしていたように、スープまで飲み干すことはしませんでしたが、

(カロリーの高いココナッツクリームや砂糖があんなに入ってるって知ってたから…)

甘いサラダもなかなかヒットでした。


ただ、案の定、もっと食べろ、まだあるから、と大盛り3杯も食べさせられ、

もう胃が破裂しそうでした。

子どもたちも、楽しそうで何より。



このあと、これだけ食べたあとに、まだ、お昼食べる?といろいろ出してくれたのはまた別の話。

もちろん、私は食べられませんでしたが、先生方はおいしくいただいてました(笑)

これだから、健康への道のりは遠いんだよな~。

オープンスクール

今週水曜日に、気象局のプロジェクトの一環でオープンスクールがありました。


サモアは、太平洋に浮かぶ島国。

こういう地理関係から、雨季と乾季があったり、サイクロンが直撃したり、地震や津波の被害を受けたり

自然災害を結構受けています。


その対策としてサモア気象局への機材供与に関連する技術支援でサモアに来ている日本人の方がおり、

自然災害へのアウェアネス活動の一環としてサモアの学校を回り、ビデオを上映する活動をしているそう。

今回は、隊員のいる学校を中心にして回っているのだそうです。


サモア語のビデオだったので、私はあんまり理解できなかったけれど、

子どもたちは、結構真剣に見ていました。

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まあ、子どもよりも、一番真剣に見ていたのは先生方でしたが。

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今、ちょうど理科では自然環境についての単元を学習している学年が多いからかな?

メモを取りながらうなずきながら、見ていました。


数年前に地震や津波の被害を受けているためか、

サモアの人たちは、自然災害に関心があります。

私が到着した当初も、東北の震災のことを聞いてくれたり、心配してくれたりしました。

オープンスクールの後は、先生方も「良かったわ~」とおっしゃっていたので、

なかなかいいイベントだったのかな、と思います。


私的にツボだったのは、随所に 日本テイストが散りばめられていたこと。

例えば、学校のシーンでチャイムが日本仕様だったこと。
(キーンコーンカーンコーンってやつ。少なくともうちの学校はチャイムはなく、手動のベル。)

河童をモチーフにしたキャラクターが登場したこと。

その名も「カパパ」。「カパパ~ア~」と鳴きます。

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そしてその河童のキャラクターが、忍者みたいな格好をしていたこと。

日本人が制作に携わったんだな、ということがひしひしと伝わってきておもしろかったです(´▽`)


この「カパパ」は、なかなか好評で、

次の日朝会でふざけていた子が先生に呼ばれ、説教を受けていたのですが、

その説教の締めに、 「昨日のカパパの真似をしてみろ!」というなんじゃそりゃ、な指導が行われ、

子「カパパ~」
先生「違う、カパパ~ア~だ。」
子「カパパ~ア~」
先生「よし、列に戻れ」



というこっちはコントを見てるんじゃないかと勘違いするような一面も。

こういうサモア人のおちゃめなところ、大好き。


それだけではありません。

そして、イベント後、記念に、その「カパパ」のキーホルダーを全員にプレゼントしてくれたのですが、

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これが、かなり気に入ったらしく、その日はもちろん、次の日も、つけてきている子どもがたくさんいました。

つけているって、かばんにじゃないですよ。

首とか、手首とかにです。アクセサリー感覚。

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さらによく見ると、なんと先生も。ネックレスにしてる!!!しかも2つも!!

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思わず笑ってしまいました。

先生たちに、

「河童っていうのは、日本の昔ながらの妖怪で、川にすんでいて人を川に引きずり込む恐ろしい妖怪なんだよ。」

と説明すると、かなりびっくりしていました。


何はともあれ、自然災害について学ぶという本来の目的の他に、

日本のことを知ってもらう機会になった、興味深い1日でした。

Father's Day

今日は Father’s Day

ここサモアでは、月は違いますが日本と同じように、母の日、父の日、子どもの日があります。

そして、それぞれの日、イベントが行われたり、食事会を開いたり、プレゼントを送ったりと、

盛大にお祝いされます。


このFather’s Dayに向けて、今週はみんな大忙し。

学校を休んで街に出かける先生はいるし、

この日のためにローンを組んじゃう人もいるし、

スーパーに行けば、サバイイ島中の人が集まっているんじゃないかと思うくらいの混み具合だし、

バスも、すごい人で乗るだけで一苦労。



そんな大賑わいの中迎えた今日。

日曜は教会の日なので、先週同様近くの教会に行きました。

いつものお祈りとお説法(は仏教用語?)のあと、

急に祭壇の前にスペースが作られ、この教会に来ている村中のお父さんが全員集合!

そして、ポップな音楽がかかり、みんなで踊り始める!!!

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結構強面で物々しい雰囲気のお父さんも、

いつも小さな声で「Malo」と言ってにっこり笑ってくれる控えめなお父さんも、

力持ちでどんな重労働もばっちりやってくれるお父さんも、

みんな踊っています。


しかも、同じ振付。ってことは練習したんだろうなー。

男の人ばっかりで集まって、どんな雰囲気で練習してたんだろ。そっちが気になる(笑)


すると見ていたお母さんたちがおもむろに祭壇に歩み寄り、

お菓子の首飾りをかけたり、

↓サモアでよく見られるお菓子の首飾り。
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ハグやキスをしたり、

一緒に踊り始めたり、

設置されているお皿にお金を投げ入れたり・・・・。



会場は大盛り上がり!

そこに、旅行で来ていた白人の家族も引っ張り出されて、急にお父さんが踊らされるもんだから、

またみんなが大爆笑。


ここ、教会だったよね??と疑いたくなる雰囲気でした。

そのあと歌も歌ってました。カンペを持っている少年がいます。
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私のサモア語力で聞き取ったのでは、家族を愛してるよ~神様ありがとう~♪みたいな。



そんな教会のあとは to’anai(トアナイ)と呼ばれる食事会。

お母さんたちが腕によりをかけて作った大量の食事が、ふるまわれました。


私も、お父さんでもないのに、お父さんたちの輪の中に入って一番にいただきました。

もちろん、全部食べ切れるわけありませんが、

今日はもうご飯は食べられない、というくらい食べました。


サモアにいると、みんな元気だし明るいし、いつもみんな一緒で、よく笑ってて、

焦らないし、のんびりしてて心に余裕があって、おおらかで助け合ってて、平和で、



こっちも笑顔になってしまいます。

学校でいろいろあって、今後のこととか悩んだり(1週目から…笑)したけど、

この国の人たちはハッピーです。


なんか、いろいろ大変なこともあるけど、まあ、今日は今日で楽しいからいっか、と思っちゃいます。

文化とか風土とか、そういう言葉でまとめると堅苦しいけれど、

この国の「空気」みたいなものが、私は大好きです。

まあ、焦らずにゆっくりやっていけたらいいですね。



さーて、あとは、このma’ona(full)すぎるお腹をどうするか…だな。

怒涛のように過ぎ去った1週間

赴任地サレアウラ小学校で働き始めて1週間がたちました。

新居完成披露セレモニーという盛大なパーティーから始まった私の赴任は、

滞ってばかりの1週間でした。


日曜日、校長先生と一緒に教会へ、そのあと村のチーフ(マタイ)たちとの昼食会。

気を遣いに遣って、この日は疲れ果ててしまいました(>_<)



そして赴任初日月曜日。

朝の集会で、子どもたちの前で自己紹介をしたところまでは良かったんだけど、

急に、「先生が1人来てない。授業してね。」との無茶ブリ。

確かに、朝から1人足りないな~とは思ってた!来るとは思っていたけど、本当に来た…!

そんなときのために、前日に校長先生と

「サモアの教育のことは何も分からないし、しばらくは授業を参観させてほしい。」

というお願いをしてOKしてもらってたので、

・・・・と思って校長先生に助け舟を出してもらおうと思ったら、

その校長先生もなぜだか知り合いの車に乗って出かけてしまった!!!!!



万事休す(-_-;)

しました。授業。

「これ、カリキュラム。今学期はこのページだから。」(この時点でかなりざっくり。)

「大丈夫、あなたは先生なんだから。私たち、知ってるわよ。」(いやいや…そうですけど。)

「教科書?そんなものないわよ。自分でプラン考えて。」(やっぱり…)

「午前は11時まで、午後は11時半から2時までだから。」(そんなに間もたないよ!)

「大丈夫、私一緒に教室にいるから。」(じゃあ授業してよ!!!って授業始まってすぐどっか行っちゃうし!!!)

へとへとでした。これ、まだ月曜日。



火曜日。

今日こそは、授業を見せてほしい、と懇願して、じゃあそういうことで、となったはずなのに、

授業開始後1時間してもどのクラスも授業が始まらない。

校長先生は、昨日休んでた先生と職員室で世間話。他の先生は、他の教室で世間話。

やっと授業が始まったかと思うと1時間足らずでお昼休み。

しかも、昼休みは、昨日休んでた先生がお昼ご飯を作ってきたとかで、

それをゆっくりまったり食べてたら、昼休憩2時間もとっちゃってるし。(本来30分。)

そして気が付いたら、もう帰る時間だし。

おーーーーーーい!!!!!

で終わった火曜日(*_*)



水曜日。

朝の時点でやっぱり先生が1人いない。

やっと授業の参観ができたものの、開いた口がふさがらない(○△○)

だからこそ、私の要請があるんだ、とは分かっているけれど、

どうしたものか…と考え込んでる最中に、

「ミサキ!今日はサレロロガ(サバイイ島で一番栄えてる街。村から約1時間)に行くよ!」

と11時には私を含め3人の先生で学校を出て、ヒッチハイクで(!)に乗って街へ。

どうやら、今日が給料日(街まで行かないとお金がおろせない)だったのと、

今週末にFather’s Dayというビッグイベントがあるために、

買い物やらなんやらに来たようでした。

(私はおいておくとして)3人もいないで、授業、どうなったんだろう・・・・。



木曜日。さらなる悲劇。

朝会が始まっても先生が3人しかいない。本来7人いるはずなのに。

そのまま授業時間になり、気が付くと4学年一緒の教室で授業が始まってる。

・・・・・壮絶。

他も2学年ずつ一緒に授業してるし。

私は、授業を参観しつつも、やっぱり見てるだけではいられなくて、個別指導に入る。

そして休み時間やすき間時間を使って、別の仕事「サイエンスキット」とやらの発掘、掃除。

「サイエンスキット」はずいぶん前に教育省が全ての学校に配ったものらしく、

理科の実験セットみたいなものなんだけど、

まあ、ひどい状態。

ない
壊れてる
虫が卵産みつけてる
ゴキブリの死骸があっちこっちにくっついてる
おそらくはゴキブリの糞らしきものにまみれている…

これ、うち(日本)の理科の先生が見たら、泡吹くだろうな・・・・という感じ。

とりあえず使えそうなものだけ、箱には収めてみた、というところまではこぎつけました。



金曜日。

どこでもそうなのかは分からないけど、金曜は、あまり勉強という感じがないサモア。

うちの学校も例にもれず、金曜日はスポーツしたり、教会の歌を練習したり、

なんやかんやして12時には子どもたちは帰ってしまいます。

今日も子どもたちも、先生たちも正午を少し過ぎたあとに帰ってしまいました。




サモアの波にのまれて終わった、という感じの1週間でした。






しかし!!!!!

一番の事件は、自分自身に起こっていました。

水曜の夕方。

犬にかまれました。


サモアは犬が多いので、重々気を付けるようにと言われてて、

もちろんすっごい気を付けてたんだけど、

気を付けてても、一瞬の出来事。かわしようがない。

左足のひざ裏に、大きな噛みあとをつけられてしまいました。

サモアの犬は、狂犬病を持っていないので、特には処置は必要ないようなのですが、

毎日、祈るようにマキロンで消毒しています。化膿したりしませんように。

それにしても、びっくりした。怖かったー!!!

あまりの驚きと怖さに、すぐにサモアの同期隊員にメールして慰めてもらい、

何とか、立ち直りました((+_+))



いろいろいろいろあった1週間。

この週末はサモアの休日があって3連休なので、

心と体を休めて、で、カリキュラムの翻訳を済ませてしまいたいと思います!!



皆様も、各々お気を付けて!!!!!

ホームステイ回想録⑦~siva party~

いよいよ迎えた、 ホームステイ最後の夜。

この日はウイメンズコミッティーの人たちが 「Siva Party(ダンスパーティー)」を開催してくれました!!!

これもサモアの伝統の1つ。

村に誰かが訪れたら、その人が帰る前の晩に、このSiva Partyを行うのだそう。

そして主催者はその村の女性(嫁いで出てしまうことのない、「この村の女性」なのだそう。つまり既婚者ばっかりかな?)。

かなり特別なパーティーだそうです。


まず、ご飯を食べ、そのあと、それぞれの女性から、民芸品のプレゼント。

ものすごい数のプレゼントが贈られました!
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私たち10人で分けても、4個ずつ当たるくらいなので、相当数です。

そして、そのあとは、ダンス!


いろんなところで、サモア人のダンスと歌を目にする機会があるけれど、

とにかく、サモア人はダンスと歌が好き!!!上手!!!!

子どもも大人も、合唱は当たり前、音楽が流れると、体が勝手に踊り出すみたいです。


この日の、村の女性たちによる歌とダンスも素敵でした!
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結局私たちも総動員がかかりました。
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そして…。

このパーティーは、村側からの出し物のあと、今度はお客さん側の出し物、と続きます。

私はそんなこと全然知らなかったんだけど、

同期の中で、何人かが、ホストファミリーに教わったダンスや歌を披露しました!

どうやら村の中の役割で決まっていたようです。「うちに来た日本人にはダンスさせるわね!」みたいな。


そんなこんな始まった、こちら側の出し物は、 ものすごい、ものすごい盛り上がり!!!

大部分男性が出し物を担ってくれてたんだけど、

サモアでは、男性が踊るときは基本上半身裸。そして異常なまでの飾りつけ。

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ホストファミリーが一緒に踊ったり歌ったりしてくれるはずだったのに、ほっぽり出されて1人で踊る羽目になったらしい…
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悲鳴に近い歓声が続きました。ものすごかったです。


こういう最大限楽しんじゃうあたりが、サモア人なんだろうな~と、

またサモア人の血を感じることができました。

あー笑った!!!

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