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サモアのおもしろい一面紹介その⑩

①新しいカバンを強調

まだ、値札がついてる!
20150130 値札のついた鞄


②プレゼントは「私」♡的な?

理科の教材。そのリボン、いる?
20150131 そのリボン、いる?


③主張の激しいタイムテーブル

Cleaning!Cleaning!
Meeting!Meeting!
Interval!Interval!Interval!
20150203 主張の強いGagaemalaeのTimetable

・・・分かったから(笑)

ってか、上部の写真、誰?


④両手に赤子?

肝っ玉母さん!
20150211 両手に子ども


⑤フェリーの中で…その1

どんな思い出が詰まった宝物なのかな…
P2152462.jpg


⑥フェリーの中で…その2

その消火器、使える?結構古そうだけど。
P2152463.jpg



⑦フェリーの中で…その3

どこで横になってんの!?落ちないでよ~
P2152466.jpg
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特別クラスの中止

先週で新年度が始まって3週間。

ようやく子どもがだいたい来るようになり、

先生たちもやる気を取り戻し(笑)、

やっと授業が新学期がスタートしたという雰囲気になってきました。


実は学校では校長とSchool Committeeが揉めるという大騒動が起こり、結構大変な状況なのですが、

私はとりあえず巻き込まれても嫌だし、自分のすべきことをする、と決めて授業に臨んでいます。



そんな今学期の理科は、どの学年も生物分野を学ぶことになっています。

植物はそこらへんに生えているもの、

食料として育てている作物も基本自然に育つ力に任せて、適当な時期に収穫するもの、


そういう認識のサモアの現状を鑑みて、

子どもたちと植物を育てる活動を行うことにしました。

その中で発芽の条件を実験で調べたり、
花の分解実験をして花の作りを学んだり、
植物の成長サイクルを観察したり、

そんなことを盛り込みながらの単元計画を立てて。


とは言えども、私もサモアの植物に詳しくないし、サモアの気候に合う教材は何かも分からないし、

そこで、サモアにいる野菜栽培という職種のボランティアをゲストティーチャーに招いて、特別クラスをすることに。



企画書も作って校長を説得し、

School Committeeにお願いしてもらって必要経費も出してもらって、

子どもたちと必要なものを準備して、

先生にもいろいろお願いして、

これで月曜に行われる特別クラスの準備もバッチリ!

そうして迎えた週末。



どういう話になったか、急にキャンセルに!!


詳しく話を聞いてみると、野菜栽培隊員側のpresident が実施を許可できない、とのこと。

言い分としては、

・うちのボランティアを派遣してほしいなら、レターや電話ではなく、そっちの校長が直接来て話をすべき

・それ以前に、もっと早い段階でこちらに話がないとおかしい

・うちのボランティアの安全に対する責任があるから、そんな遠いところには派遣したくない
(野菜栽培隊員は首都が活動拠点、私はそこからバスとフェリーを6時間乗り継いだ別の島の村で活動中。)


ということらしい。


たまたま私が隊員総会で首都に上がっていたので、

急いで野菜栽培隊員のpresidentに会いに行って話をしたけれど、

聞く耳を持ってくれず、あえなくキャンセル。

もう一度うちの校長から正式にお願いすればいいんだろうけど、

校長が辞めるかもしれないというバッタバタな学校の状況を考えると、

なかなか近日中の開催は難しいかも。



子どもたちにいろんな体験させてあげたい、

先生たちにも、野菜や植物の知識を伝えたい、

そう思って意気込んで準備してきたけど、

実は根回しやサモア流の依頼の仕方が全くなってなかったようでした。


学校では、こんなことしようと思う、と提案すると、

意外とすんなり受け入れてくれていたので、

今回も、まぁ大丈夫でしょー、と軽く見ていた私の見通しの甘さが原因。


これって、「学校の先生の考え方」なのかも、とかなり落ち込みました。

日本でも「先生は世間の常識から外れている」と批判されることも多々ありますが、

こっちでもかー。


今週末たまたま「学校の先生の考え方」の特殊さを意識する出来事があったために、

やっぱり私って世間を知らないなーと痛感。

世間を知らない、というか、自分がしてるやり方が通用すると思って、

先回りした対応が取れていない、見通しが甘い
、というか?

やりたい!という思いだけで突っ走って、

結局子どもや先生に迷惑をかけるという最悪の結果に。

準備に動いてくれた野菜栽培隊員にも申し訳ない(>_<)



迷惑をかけた方々には本当に申し訳ないけど、

今回のことを教訓に、ちゃんとしっかりした準備をして活動を進めていこう、と心に決めました。


んー、これも勉強!!

気持ち切り替えて、明日からも頑張るぞ!!!


サモアのおもしろい一面紹介その⑨

もう第9弾になってしまいました(笑)

でもまだまだネタは尽きません!

①豚らしくない豚

ガリガリすぎない?
20141123 豚らしくない豚


②オフィスの必需品?

SVさんの配属先である発電所やナショナルコントロールセンターを見学させてもらった時のこと。

どうしてデスクの上に…マヨネーズ?
P1222033.jpg



③時価

このオリーブオイル、いくらだろう??
P1242162.jpg



④売り物?

これ、一応マニキュアらしいんですけど。
PC180483.jpg



⑤管理不能

うちの学校の鍵。
P1272254.jpg

なくしては新しい南京錠を取り付けるので、鍵の束が大変なことになってる。

どの鍵がどこの鍵なのか、もう誰にも分からない。

ちなみに教室もこんなことになってる。
P1272252.jpg

黒い方は鍵がなくなって取れないらしい。



⑥スプニだけど何か?

教室に来た子どもの机になぜかスプーンが。
P2042501.jpg

「何これ?」と聞くと「スプニ(スプーン)。」

知ってるよ!!なんで持ってんのって聞いてるの!!



⑦リアルとなりのトトロの世界

低学年の授業が終わると、よく弟や妹がお兄ちゃん、お姉ちゃんを待っている風景が見られる。

時には教室の中まで入り込んで…
P2042502.jpg

めいちゃんとさつきちゃんみたい。



⑧My responsibility

新学期早々、先生が一生懸命作業している。
P1292259.jpg

何しているのか聞くと、新しいノートを、ブラウンペーパー(わら半紙みたいな?)でカバーしているのだそう。

完成形。
P1292258.jpg

なぜ新しいノートを?わざわざ?

しかも1人11冊×子ども40人、全部やるとのこと。それ必要??

しかも「It's my responsibility!」だって。いやいや、他にすることあるでしょ(笑)

日本とのやりとり

私は現職教員の参加制度を使って協力隊に参加しているため、

2014年の3月まで勤めていた学校に籍があります。


現職制度を利用して参加する人たちは、受験の時に試験内容が配慮されていたり、

派遣中のお給料のことも退職して参加する人に比べて優遇されていたりします。

その分、「現職参加の隊員しか持っていない知識や技術」を期待されているんだろうし(そんなのあるかな??不安。)、

私は「現職参加の隊員にしかできないこともプラスアルファでしないといけない」、ということをずっと意識しています。

それから、これはボランティアという名前ではあるけれど、私にとってはお金をもらっている分仕事だ、という意識も。



で、考えてみたところ、たぶん「伝える特定の相手がいる」ということが現職参加の特徴なんだと思います。

JICAの理念として、協力隊経験の社会還元というのが大きな柱の1つになっていますが、

協力隊を経験しているまさに今、その還元する相手がいる、というのが、私たち現職の強み。



というわけで、私は、籍のある学校の子どもたちや先生方にサモアをアピールし続けています。


具体的には、月に1度、「サモア通信」を送っていること。

毎月の(日本の)学習内容や学校行事にできるだけ沿うような内容を、写真も載せながら通信にまとめています。

在籍校の先生方には毎月毎月手間をかけているに違いないけれど、

子どもたちの国際理解や自文化理解につながりますように、と願いを込めて送っています。

ただ、日本にいて、サモアどころか日本以外の国を経験したことのない子どもたちがほとんどだ、という状況の中、

サモアの「現実・事実」を伝えるのは至難の業です。

私の伝え方によっては、マイナスのイメージしか持てなくなってしまうかもしれないし、

逆にサモアを美化しすぎることになってしまうかもしれないし。

できるだけニュートラルに事実として受け取ってほしいのだけれど、

こればっかりは、目の前で反応が見られるわけじゃないので、難しいですね。


そして、子どもたちに伝えにくい部分、サモアに入り込んでいる私だから感じられることも発信していきたい、という思いから、

同じ頻度で先生方向けの「裏サモア通信」も作っています。

国際理解教育や発展途上国支援について、少しでも考えてもらえたらいいな、と思って。

もちろん、現場がいかに忙しいかってことも分かっているので、息抜きにでも見てもらえたら、と思って、気軽に楽しく読めるようには気を付けているのですが。


ちなみに、このサモア通信と裏サモア通信は、在籍校だけでなく、仲のいい、違う学校の先生たちにも個別に送り付けています。

まあ、近況報告も兼ねて、ということで。

もし、ご入用の方は、今からでも、バックナンバーもつけて送り付けますよ(笑)



そんなこんな、細々とやりとりを続けているのですが、先日ちょっと大きなやりとりをさせてもらいました。

それは、給食週間に行う、給食委員会の集会発表で、サモアについて紹介してもらう、ということ。

小学校では、委員会活動(体育委員会とか、放送委員会とか、図書委員会とか…)があって、

それぞれの委員会が、年に1度集会で発表する機会があります。

全部の委員会が、というわけではないんだけど、学校によくある何とか週間とか、行事とかに合わせて。

そこで、1月に毎年行われる給食週間の集会のとき用に、こちらで作ったパワーポイントと原稿を使って、

サモアの食文化を紹介してもらいました。
CIMG8799.jpg

私が用意した内容は、こちらの主食であるブレッドフルーツやバナナの調理の仕方。

sakaという蒸して調理する方法について紹介しました。

道具を身の回りのもので作って使っているということとか、自分たちで育てたものを自分たちで食べているということとか、

そういうのも併せて、感じられるような内容に仕上げたつもりです。

そして、その発表が無事終わりました、と担当の先生からメールをもらいました。

子どもたちの反応も、そして先生方の反応も良かったみたいだし、

パワーポイントの内容を掲示にまで使ってくれたようで、何より!
掲示

こうやって、発信したことにすぐ反応が帰ってきてくれるのもやりがいを感じられるところ

まだあと1年残っている任期の中で、もっともっといろんな連携ができたらいいな~。

そう企んでいる今日この頃です。

教育キャラバン

教育キャラバンが終わりました!

サモアで活動する、教育系隊員で構成される「教育分科会」

その活動の一環として、私たちが赴任する以前から話し合いが始まっていた「教育キャラバン」

とうとう、その当日を今週の月曜、火曜に迎えました。

これまで「環境教育」「日本文化紹介」の2チームに分かれて準備を進めてきました。


今回訪問した3校では、子どもも先生方も、温かく迎えてくれ

子どもたちも私たちの拙いサモア語を一生懸命聞き取ってくれ
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環境教育のちょっと難しいだろうなという内容の劇も、理解しようと身を乗り出して見てくれたし、

日本文化紹介で一緒に踊ったソーラン節も、みんな楽しそうに参加してくれたし、
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先生方もサポートしたり一緒に参加してくれたり、

本当に、訪問校の子どもたちや先生方に盛り上げてもらった、という印象。

きっと、その3校に配属されている隊員の、これまでの関係づくりや活動が、いい方向に受け止められているからなんだろうな、と感じました。


当日の準備の様子
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環境教育の劇。子どもたちが参加できる形式にしました。
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もちろんメンバー1人1人の頑張りも、このキャラバンを支えていました。

やることに対して、決して人数だって多くはないし、それぞれ自分の活動や予定もあるのに、

誰も手を抜かないし、人任せにしないし、投げ出さないし、

ちゃんと自分の担当、役割を全うした、そんな「さすが日本人」的な業務遂行能力が光っていたように思います!

そうだよね、チームで活動するってこういうことだよね、と普段の配属先の体制と比べてみて思ったり(笑)

私もその一員として活動できたことを、素直に嬉しく思いました。




イベント中、子どもたちも先生もエンジョイしてくれていたのは確か。

ただ、キャラバンを通して、子どもたちに何が伝えられたか、何が残せたのかは、

これからよくよく吟味、検証していかなくてはいけないし、

特に、私たちの行った環境教育については、会場校になった学校の隊員に、継続的なアプローチを期待したいな、と思います。

初めから不安だったのは、 思い出と私たちの達成感しか残らない、という状態で終わること。

もちろん子どもたちが「たくさんの日本人が来てくれて楽しかった」という思い出を心に残してくれたとして、

それだけでも、協力隊の活動としては成功とみなすこともできるかもしれないけれど、

でも、私は基本欲張りなので、やるなら最大限成果を残したい!と思ってやってきました。

子どもたちの認識や行動が変わったらいいな。サモアの教育にちょっとでもプラスになってたらいいな。

そう思います。

まあ、とにかく無事終えられてよかった!!!





活動のことはここまで。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

と、きれいに終わりたいところですが、実はこのキャラバン、初めての試みということもあり、ここがサモアだということもあり、いろいろと予定通りに進まないこともありました。



事の発端は、前日の日曜。

この日は最終準備のために、訪問校へ行く予定にしていたのですが、

朝起きてみて、驚いたのは、

・暴風雨!!
・熱出てる!!!


ということ。

サモアは雨季なので、雨が多い、ということは覚悟していたけれど、

調整員さんからとのアドバイスが出るほどの豪雨。

なんとか、決行できそうとの判断をしたものの、おかげで、最終準備も結局終わらず。不安を残した状態。


そして、こんな大事な時に限って、自分が発熱しているという謎のタイミングの悪さの発揮。

原因は分かっていて、ボイルという傷口が化膿して膿がたまる症状が悪化したもの。

私は、隊員の中でもボイルになりやすい体質の持ち主として有名で、

これまでも何度も何度もボイルになり、病院にも何度もかかってきたのですが、今回は最大級。

一気に5か所にもできてるし、うち1つはこれまでにないくらいパンパンに腫れ上がっていて動きに支障が出るくらい痛いし、

リンパの近くだったこともあり、熱が出てしまったようなのです。

実はその前日の深夜に、あまりにしんどくて起きてしまい、熱が出て抵抗力が落ちている分、身体中にアレルギー反応まで出るという大惨事。

薬を飲んで熱は少し下がったものの、この日1日中とにかくとにかくしんどくて、

夕方から、実はあまり記憶もない状態(笑)。大事な最終MTGや練習も、正直身が入らない。

もー、自分の間の悪さを呪いたい!!!!


この2つの要因(雨、体調不良)は、キャラバン全体を通して、ものすごい影響力を見せつけました。


キャラバン1日目、月曜日。

やっぱり天気が悪く、準備の段階でみんなびしょ濡れ。

2校目を訪れたときには、雨量マックスで、私たちの話す声も聞こえないほど。

このときにステージにいた人たちは、声がかれるほど叫んでいました…。


その雨もさることながら、私のボイルも負けてはいない。

偶然にもこの日、私の腫れもマックスを迎え、走ると痛い。なのに雨だから走らないと濡れる。

そんな中で、訪れた学校の子どもが、準備のわちゃわちゃした状態の中で私にぶつかってしまい、

持っていたカバンが、ボイルに直撃!!!!

もーーー、声も出ないほどの激痛に、しばらくその場を動けませんでした。

子どもはぽかーん。そりゃそうだよね、そんな強くぶつかったわけじゃないもんね。

(その場面を目撃した隊員に、あとで「あれ、おもしろかったっす。」と言われてしまいました。全然おもしろくないよ!!!!!)

正直、日本文化紹介の内容であるソーラン節は、一緒に踊るのが辛かったです。

「どっこいしょー、どっこいしょ」のしゃがむとこ、ボイルに響きました。

学校を訪問している間は、全然元気だったけど、やっぱりそれは気を張っていたからなのか、

ホテルに戻ってきてから測った体温計の数値に、ちょっと驚き。弱いなー、私。


そしてキャラバン2日目、火曜日。

この日、訪問する時間には雨は降っていなかったものの、数日続いた雨のせいで、かなりの湿度

暑い!汗!!!!ホールに集合した子どもも「Vevela…(暑い)」と繰り返してる。

そして私のボイルも山場を超えたものの、やっぱりかなり腫れていて、もーしゃがめない

この日は自分の役割が済んだあと、ビデオ係に徹して、ソーラン節は一緒に踊れませんでした…。

いいなー、みんな楽しそうだったな。



それでも、最後の訪問校にして晴天バージョンで行えたのは、私たちの普段の行いの良さか、運の強さか。

その日の帰りに病院にも寄れて、ボイルもこのまま改善していくことを願うのみ。



そんなこんな、1人で(いや、雨についてはみんなでだけど)大きな壁に立ち向かっていたキャラバンでした。

キャラバンを通して一番学んだこと、天候大事、天気は人間の力ではどうしようもできない、ってこと。

そして身体が資本ってことかもな(笑)

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