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Mother's Day

※内容と投稿に時差があります。

HAPPY MOTHER’S DAY!!!!


サモアでは5月の第二日曜日は母の日です。偶然にも日本と同じ。

(ちなみに父の日は8月の第二日曜日、子どもの日(White Sunday)は10月の第二日曜日です。)

日本と違うのは、母の日の次の日は Public Holiday であるということと、

子どもたちがお母さんにプレゼントを用意したり、各家庭でお祝いしたりというのにとどまらず、

教会でもお祝いしてしまうということ。

父の日、子どもの日と共に、サモアのビックイベントの1つです。

どんなイベントになるのか、楽しみに私も教会に行ってきました。


時間になると、ぞくぞくと集まってくるサモア人。
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私がよく行く教会は、何となく、この辺りが敬老席、この辺りが男性席、この辺りが女性席、この辺りが子ども席…というのがあるのですが、

この日はいつも男性席である、祭壇の真ん前が女性席

おしゃれをしたお母さんたちが座っています。中には、この人、プレタシ(サモアの民族衣装)新調したなと思う人も。
DSC06280.jpg


いつもの歌で始まり、

まずは、代表お母さん4名による、スピーチ。
DSC06284.jpg

なぜかこの時点で号泣する代表お母さん。…早い。

サモア語だし、聖書に関係するスピーチらしいので何言ってるのかさっぱりですが、

さすが、熱心なキリスト教徒サモア人。(ということにしておこう。)


Pastor(司祭)さんによるお説教。

基本的にお説教はサモア語なのですが、この教会のPastor、私が教会に参加しているときは、英語で要旨を説明してくれます。

(ただ、英語で言ってくれても、そもそもキリスト教や聖書のことがよく分かってない私は、やっぱりよく分からないことが多いのですが。)

この日は、「今日は、この村だけでなく、サモア中の、そして日本の、全世界のお母さんを祝う日だ。

むしろ、母である女性、将来母になりたい女性、そうでない女性も、全ての女性を祝う日だ!」

と、え、Mother’s Dayの範囲ってそんな広げちゃっていいの??という話から、

「私たちには友達はたくさんいる、しかし、母はたった1人だ。それが重要だ!」

というような、友達と母親というなかなか次元が違うのでは、と思う比較を披露したり、

なかなか興味深い話が聞けました(笑)


参加者全員によるバイブルの音読。

(ちなみに、私も聖書を持っているのです!Pastorにもらいました。めっちゃきれいな状態を保っています(笑))
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今日は母親に関係する章を読んでいました。


再び代表お母さんのスピーチ。
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そして全員でお祈り。お母さんを想って、お母さんへの感謝の気持ちを込めて。


ここまで終わったところで、おもむろに祭壇の前のスペースを空け始め、

来ました!!全お母さんによる、出し物!!!
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教会によっては、お父さんが出し物をして、お母さんを喜ばせようというところもあるようですが、

この教会では、お母さんが2週間も前から練習に練習を重ねた、歌と劇を披露してくれました。


その間男性陣は、カメラ係。
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Pastorも撮ってました。
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劇は、聖書の一場面を再現したもののようでしたが、サモア語なので全く分からず。

とりあえず人探しをしているような場面でした。
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実は音響さんまでいるという本格的な劇!
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途中で、別のお母さんが乱入してきて(たぶん別の教会の人で、自分の教会が終わったので見物に来ていた模様)、

会場の笑いを一気にかっさらっていくという、サモアではお約束の場面も。
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私も絡まれて、私が笑われた、みたいになってしまったのは、不本意でしたが(笑)


ちなみにこの出し物のリーダー?のようなものを、うちの副校長がやっていて、

いやもともと信仰心の厚い人だとは思っていたけれど、この日のダンス、歌、劇への熱の入れようが半端なく、

改めて、この人熱心だなあ…と感心してしまいました。


以上でプログラムは終わり。いつもの2倍くらいの時間をかけた礼拝でした。

その後、お母さんたちで記念撮影。
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そして、この後が大事。 To’onai(日曜の教会後の昼食)の時間です。

この日は、お父さんたちが料理担当。

そういえば、教会には男性の姿が少なかったのだけれど、きっとこの準備をしていたんだなー。

衣装を変えて、会場に集まってくるお母さんたち。
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(ちなみに、誰がどこに座るか、で遠慮し合いの話し合いが繰り広げられ、

何度も席を変えていました。こういうところ、日本とそっくり!)

横で、必死にサーブしているお父さんたち。
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そして、出ました!本日のTo’onai!!!!!

オカ(刺身のココナッツクリーム漬け)、豚の丸焼き、焼いた鶏肉、揚げた魚、コンビーフ、揚げたソーセージ、焼いた豚肉(ブタ再び)、ソルトポーク(さらにブタ)、タロ、ブレッドフルーツ、パルサミ…

といった、 Theサモア!!な内容。肉、肉、肉、肉!!!です。
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そして、極め付けに、デザートのアイスクリーム、どーーーーーん!!(笑)
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すごい量だしすごい内容だけど、イベントのTo’onaiとしては、ごくごく一般的な昼食です。

私も散々いただき、maona(満腹)状態。ai tele(食べ過ぎ)です。


To’onai中も、終始歌を歌ったり、手拍子したりで、ご機嫌のお母さんたち。

陽気なサモア人の、陽気な母の日でした。




実は、私のMother’s Dayは、もうちょっと先まで続きました

当日は教会で、みんなで食事をさせてもらったのだけど、次の日、月曜日は、

いつもとっても良くしてくれて、よくご飯にもお邪魔させてもらってて、

何かあれば頼りにしている、お世話になりっぱなしのサモア人のお家に夕食に行きました。

この日は、日本のルーで作ったカレーと、(前の日の教会でもらった、というのは内緒の)お菓子のウラと、

そして、プレゼントの日本語のお習字を持っていきました。

今まで何度か日本食や日本のお菓子を持っていったことはあったけど、毎度なかなか不評で、

ですが、今回のカレーはとっても喜んでくれました。

お習字は、子どものころ、小筆を折って先生に反抗する前に、もっとちゃんと習っておけばよかった…と

過去の自分を猛烈に反省する下手さ具合でちょっとへこみましたが、

(しかも、筆もleaga(悪い)だったからね!)

でも、これも喜んでくれました。

言葉のチョイスもお守りみたいになっちゃったけど、まあ、いいでしょう。プレゼントは気持ちです。


そして火曜日には、学校の先生たちに、日本から送られてきたお菓子をプレゼント。

7人もいるので、ちょっとずつだったけど、まあよし。


考えてみると、やっぱり同性だからか、女性の方がよく気にかけてくれるからか、

いつも仲良くしたり深くかかわったりしているのは女性が多くて、

今回はそんな人たちに感謝の気持ちを伝えるいい機会になりました。

いつもありがとう(*´▽`*)HAPPY MOTHER’S DAY!!!!!
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サモアのおもしろい一面紹介15

①一応まだ学校の時間なんですけど

なんで脱いじゃったの??
20150506 なぜ裸?



②サモアで日本語!?

いったいどこで手に入れたんだろう??
20150507 どこで手に入れたの!?



③陰を求める執念

暑いもんね。ちなみに、これ国旗の陰。
50150506 陰を求める執念 その2



④5歳児の本領発揮

先生のMTGが終わるのを待ってる1年生の自由度が半端ない。
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⑤本来の目的を果たせない

なかなか素敵なデザインのうちわ。
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これが裏。
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実は、フォークでできている!!
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しなやかさが足りず、あまり風が来ない(笑)



⑥黒煙噴き上げる

絶対どこか壊れてると思うんだけど。
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それでも使う。ものを大事にするサモア人。



⑦研究授業にて…

他校の先生ですが。

木の棒…というか角材で背中をかく先生。かゆかったんだよね。
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この時間、授業についてのアンケートを記入している…はずなんだけど。
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いや、大事なのは、書いているときのかっこうではなくて、アンケートの中身だよね!



⑧粘土でぶたを作ったよ!

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なかなか上手にできてるね。

しかし、次の瞬間…
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串刺しに。

そうだね、サモアのブタって、最終こうやって丸焼きにされちゃうもんね。

怒涛の学校訪問

学校訪問が終わりました!!!!

MESC(教育省)スタッフと、同じDistrictの校長先生が、教室を見に来るという、

サモア人の先生たちにとっては一大イベントが、やっと、やっと、やっと!!終わりました。


この学校訪問に向けて、先週からただでさえ早い学校の終了時刻をさらに1時間も早め

先生たちはせっせと、せっせと、せっせと、教室環境の整備に勤しんできていました。

もう言っちゃいますが、私から見ると、これは環境整備ではありません!デコレーションです!!!

それ、やりすぎでしょー、とか、それ今更?とか、それ意味ある??とか、

授業つぶしてまですること???とか、もう、いろいろ問題点があるのは否めない。

でも、サモア人の先生にとっては、他の学校から、そしてMESCから人が来て教室を見られる、というこの大舞台。

決して失敗の許されない、一大事なのです。


前日には、学校内でお互いの教室を見合って、「Manaia!! Seki a!!(いいね!最高!!)」と褒め合うという、念の入れよう。
1事前チェック

当日。子どもが帰ってから、やってきた御一行様。緊張の先生たち。
2真っ赤なMESCカー

3チェック中

4チェック中


訪問を乗り越えた先生たちは、職員室で、Niu(ココナッツ)とビスケットでのんびり。

次の日(金曜)もReading Timeが終わったら、なし崩し的にスポーツが始まり、

なんと11時には下校の時間、というぐだぐだスケジュール。

このために、一体何時間の授業がとんでしまったことか…。

まあ、先生たちに達成感があるようなので、もう良しとします。

来週からは、ちゃんと授業しようね!!!!!!




さて、では以下に先生たちの努力の結晶、でも突っ込みどころ満載のデコレーションの一部をご紹介。


ある教室の前日の様子。まだ教室ぐっちゃぐちゃ。これでどうやって授業してたんだろうなあ…。
あ、してなかったんだな、たぶん(笑)
5前日


見た目の派手さが大事なサモア人。ある先生が購入したきらきらのインクが大人気!
6きらきらインク

しかし。
乾く前に掲示しちゃって、もうホラーみたくなってる。
7きらきらホラー

黒板のふちに貼ってあった布きれにも、きらきら。これきれい?
8布きれきらきら

カラフル~。日本だったら、子どもの集中力がそれるって注意されそうだけど、
サモアではこれはかなりイケてる掲示(笑)
9集中力遮断掲示


天井から吊り下げるのは、サモア人の得意技。2年生の教室。
ちびっこたちは大丈夫だけど、高学年や先生は、頭にひっかかるひも。
むしろ危険物
10むしろ危険物

よく見ると、この教室、天井にまで作品貼ってる。おいおい。やりすぎだろー!
11天井にも


アルファベットを大きく書いて貼るのも、必須アイテム。
クレヨンで書いたら、ラミネーター通したときに溶けちゃった(笑)これもホラー
12ホラーアルファベット

大文字はパソコンで作ってる(←これ、私が作った)のに、小文字は手書き
たぶん、この訪問に向けて、すごい勢いでプリンターを使ったので、インクがなくなったのだと思われる。
13途中から手書き

…見境なく使うからー。


高学年は、文字だけでなく、それが頭文字につく単語も一緒に書かれています。
14高学年アルファベット

大文字は国の名前や人の名前。
しかし、人の名前の横に印刷されている子どもの写真、もちろん全部うちの学校の子。
15ジョージじゃない

Georgeと書かれたこの男の子は、全然ジョージではありません。…意味ある?


教室の入り口にはクラスの表示(←私が作った)を付ける、というのも今回のチェック項目。
私の部屋の入り口には…。
16教室のラベル

もちろん、私の教室にYear7はいません。
端から順番に貼ったらこういうことになったみたいです。
そりゃ、うちの学校合同クラスがあるんだから、端から1つずつ貼ったらずれるでしょ!!
これのおかげで、チェックしに来たMESCのスタッフに、「Year7の教室じゃないのに、どうしてこんなラベルを貼ってるの」と私が指摘されました。
知らんがな!!!

机の上にカードを並べるのも、常套手段。
17貼ってないカード

でもこれ、別に固定されているわけではない。
これあったら机で勉強するのに邪魔でしょ!ってか風の通りのいい教室だと、すぐ飛んでいくやろ!
もう今並べたの丸わかりー。

18言葉のチョイスよ!

この机のはテープで貼ってあるけど…ta’avale(車)、数字、teine(女の子)。言葉のチョイスよ!!


人の体の名前。これも低学年のどの教室のも掲示してあります。(Term1の理科の内容だから)
でも、この教室、床にまで…
19床に人体

しかもなんでうさぎみたいな耳生えてるんよ!?

これも、顔の部分の名前のワークシート。子どもの描く顔が、結構やばい(笑)
全然顔の部分が描かれてないですけど、このワークシートのねらい達成されてるの??
20ねらいが達成されてないWS

しかも、なんか椅子に隠れてて全員分見えない。何のための掲示だよ!
21しかも隠れてる

同じく理科の掲示。単に「La’au(植物)」とだけ書かれた、先生の図工作品(笑)
せめて部分の名前示すとかあるやろー。
22Laau.jpg

しかも根の部分に、実とかくきとか、全く根じゃないもの貼り付けちゃってる。
こんがらがるよー。


教室の貼ってあった作品募集のポスター。
23作品募集ポスター

期限1年前に切れてますけど。あるもの貼ればいいってもんじゃないでしょ!!
24作品募集ポスター

教室の備品もチェックされます。棚も項目にあるんだけど、ただの棚では気に入らなかったのか、
勝手に色塗ってる先生がいる。学校の備品だよ!?
25棚に色塗っちゃった

しかも雑!!!!

そんなだから、校庭の芝生にも被害が出てる…。
26芝生に被害

Teacher’s Cornerには必ず自分の写真。しかもデコレーションされてる!
27先生の写真

この先生は、写真をフレームに入れたりデコレーションしたりする技術がなく、
仕方なく、証明写真を拡大した模様。
28それでも貼る

しかも、使い過ぎのためプリンターのインクの残量が少なく、全然色が出てない
それでも、掲示する(笑)


職員室の掲示。
29職員室の掲示

30職員室の掲示

職員室にこの掲示いる??教室に貼ってあげればいいのに!

しかも「猫はどこ?」(前置詞の勉強と思われる)の、
31猫はどこ?

「He is up on me.」の meが結構怖い (笑)
32画力に問題



私の感覚だと「????」なものがいっぱいで、つっこみどころ満載!!!!

でも、これがサモアのSeki!!(最高)なんだよね~。

なんか、サモアの美的センスを学べた気がします(笑)

第三弾研究授業

※投稿と内容に時差があります。

小学校部会で行っている研究授業が3回目を迎えました。

サモアの先生たちへの技術移転を目的にしたこの研究授業、

先生たちの意識が変わっているのかどうなのか、いまいち成果が見えづらいところではありますが、

当初の計画通り、順調に回数を重ねています。


今回は、私と同じタイミングで派遣された同期隊員の番。

これまでの2回は算数でしたが、授業者の隊員が理科を中心に教えていることもあり、初の理科で、(私も苦手な(笑))月の満ち欠けの単元。

どうして月の形が違って見えるのかについて、月に見立てたボールを使って、太陽と月と地球の位置を変えながら確かめていく活動を取り入れていました。


今回の主張点は、理科で活動を取り入れる、ということ。

子どもたちが試したり、自分の目で確かめたり、そんな活動を取り入れることで理解も深まるし、楽しく学ぶことができる、

そういうことを伝えようと、入念な準備の下に授業が行われました。
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授業は、几帳面で真面目なその隊員らしく、安心して見ていられたし、子どもたちも頑張っていたし、先生たちも興味を持ってくれていたように思います。
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むしろ、授業より、その学校の先生方に話しかけられて、授業に全く関係ない会話をしてしまって、

それがビデオ撮ってるのに入っちゃわないか、の方が心配でした(笑)



ただ問題は、そのあとの 討議

これまで、自分たちが行った過去2回の研究授業を含め、何度か授業公開、その後先生方による討議という形の研修やセミナーに参加してきました。

ところが、今回だけでなく毎回感じるのが、サモア人の先生たちとの意見交換が深まらないという現実。

例えば、

・○○という言葉の意味が分かりました。
・△△について、今までよく分かっていなかったけれど、今回ちゃんと理解することができました。


といった、子どもの学習内容そのものを一緒に学べました、というような意見、

・今まで出た意見と同じです。
・さっきの先生が言った通りです。


といった、前の人に完全に同調してしまっている意見、

などなど、意見が単発で終わってしまって、関連した意見が出ない、意見が深まっていかない、

そういう討議ばかり。いや、むしろこれは討議ではない。


そういえば、思い当たる節はいくつかあります。

・サモアでは、テストのあとのテスト直しをあまりちゃんとしない。
 テストを返さずに点数しか子どもに伝えない場合もあるし、
 (というか、うちは問題を黒板に掲示して子どもがノートの切れ端に答えだけ書いていくので、返されたところで、どんな問題だったかも分からないし、復習のしようがない)
 子ども自身も点数にしか興味がない。
 とにかく「やる」ことが大事で、そのあとの復習、反省、振り返りをしない。(ことが多いと思う。)

・サモア人が考えるいい授業の基準が、「見た目の派手さ」に偏っている。
 見てぱっと分かること(教材を使っている、グループ活動をしている、活動をしている)を基準にして授業を見ているので、
 それを何のためにしているのか、それによって子どもたちの学びがどう深まったか、など目に見えない大事な部分にまで意識が及ばない。
 目に見えることしか注目できてない。(気がする。)

・基本的にサモアは年功序列。年上の人、立場が上の人のいうことは絶対。
 だから、若い先生たちは自分の意見を求められる機会自体が今までにあまりない。
 上の人の言うことに従っていれば、問題がないので、自分で考えたり新しい意見を生み出したりしよう、という意識を持っていない。(ように感じる。)

あくまで、私がそう感じている、というだけなんですが。

こういうサモアの風習というか文化というか?サモア人の意識、考え方自体が、

授業公開→討議という、今私たちが進めている研究授業のやり方に合っていないんじゃないかな…
と思ったりもするわけです。



これまでも微かに(いや、あんまり考えないようにしてきたけど、実は結構)、思ってはいたけれど…

これは、日本のやり方しかしらない自分たちが、日本のやり方を押し付けているだけなのでは?

日本のやり方を紹介するにしても、もっとサモアに導入しやすいような形にアレンジする必要があったんじゃない??

サモア人の先生たちの「問題意識や課題意識」(もっといい授業がしたい、授業がうまくなるヒントがほしい)から出発した(ようにサモア人が感じる)活動になっているかな???

事前調査というか、根回しというか…なんというか、もうちょっと踏むべきステップがあったかも????



もちろん、今してることが全く意味がないことだとは思わない。

この方法でやっていこう、ってみんなで話し合って決めたことだから、やれるとこまでやりたい。

すぐ成果が出るとも思ってないし、続けることで先生たちに伝わるものもあると思うけど、

でも自己満足じゃなくて、この活動をよりよくするための軌道修正的なことが必要なような、そんな気がしてしまっています。



何が問題なんだろうなあ、今後どうしていけばいいんだろう・・・・

いろいろと、隊員たちと話したり、自分でも考えたりしてみました。


・アンケートの項目ごとに話し合いを進めているけれど、1人の1回の発言で全ての項目を話してもらう。
 (○○さんと同じで…と言いにくくさせてしまう。)

・立場的に一番偉い人に最後に発言してもらう。
 (最初に偉い人が言っちゃうと、それと反対意見はもちろんのこと、それ以外の意見自体も出にくくなるから。)

・授業が始まる前に、授業を見る視点をしっかり伝えておく。
 いろいろ欲張って話し合う項目を増やさずに、その視点についてだけ話し合う。
・もう少し具体的な話、自分の実践例をテーマにして話し合う。

(ぼやっとした一般論や授業全般についての意見、授業の内容に関する意見に終始しないように。)

・出た意見を板書する。
 (参加者に討議の内容を把握してもらう。同じ意見ばっかりが出ないようにする。)

・司会をしている隊員が、参加者全員を見渡せるような席の配置にしてみる。
 (きっちっとした場の雰囲気で、参加者の気持ちを引き締める。)


ちょっと考えてみただけでも、いろいろ改善できそうかも。



こうやって毎回の活動を振り返って改善していくって大事なんだろうな、と改めて。

特に、相手は日本人じゃない。同じ感覚、同じ意識なんて持ってない。

相手の出方を探りながら、こっちが手を変え品を変え、やっていく必要がある。

だって、私たちがしていかなきゃいけないのは「自助努力支援」。

1年後にはサモア人に1人立ち(の兆しのようなもの?)をしてもらわなきゃいけない!!


ぐるぐるぐるぐる・・・・と考えているうちに、

っていうか、当たり前だけど、これって何するにしても一緒。まさにPDCA!

私は自分の活動についてそれがちゃんとできてるのかな…うーん、ちょっとできていかも…。

日々こうやってもぞもぞぐずぐず考えています(笑)

よし、次の回の時までに、ちゃんと考えまとめて他の隊員とも話してみようー!!

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